2020.3.24


美しいものに囲まれて生きるということ



美しいものに囲まれて
生きることは
日々の生活を豊かにする
ちょっとした知恵ではないでしょうか


人の視覚は人の精神に
とても影響を与えるそうです


日々、目に映るのもの
美しいもの、好きなものに
囲まれていると
きっとそれらが力を与えてくれます












2020.3.12


上質な濃紺の
フレアーワンピース









2020.3.12


定番のオードリースタイル
可愛らしいフレアースカートは
今年は少し長めに。



ウォッシャブルで
便利なオードリースカート


2020.3.12

仮縫いによってつくられる魅力


デザイン画を描き
その形をシーチングで組む

寸法はお客様の寸法から
お好みにあわせたゆとりを入れて
立体裁断を経て
ファーストパターンをつくる

ファーストパターンでもすでに
お客様オリジナルではある
しかし
最も大切なのはそれ以降のピン打ちと補正

同じ体型はひとつとして存在しない
シルエットの見え方も
人それぞれですべて違う

オーダーメイドをしていると
その違いの奥深さが理解できる

お客様が魅力的に見えるバランスとボリューム
フォルム全体を仮縫いで見つけていく作業は
既製服では表現できない
お客様自身の魅力を
服の中に織り込んで行く作業

フォルムは型紙の線の質
ボリュームで決まって行く
ディテールは最適な位置に
配置されていく

そのようなプロセスを経て作られた服は
デザイン性を超えたものを
すでに持っていて
特別の雰囲気が感じられる





スカートが少し長めの
クラシックモダンスタイルスーツ
の仮縫い



2020.2.28

国宝


文化と人、精神性から生まれる美
日本人の美意識と
心、感性、その表現としての作品

とても美しい世界





2020.2.10

リサイタルのご案内


お客様のリサイタル。
情熱と癒しの時間をどうぞ。





INFORMATION




2020.2.9

クラシックモダンコート


少し後ろ下がりの
可愛らしい優雅なシルエット

ミンクのライナーが贅沢な暖かさを
ダブルフェイスの手仕事が
軽やかさを感じさせてくれる
クラシックモダンなコート





2020.2.6

ラフマニノフ交響曲第二番


先日、サントリーホールで聴いた
ラフマニノフの交響曲第二番

中でも好きな第三楽章の
美しくせつないメロディーを聴きながら
様々な出来事の景色が走馬灯のようにめぐり
胸が一杯になった




2020.2.1

Downton Abbey


隙のない美しい世界観
何となく次シーズンに繋がる予感




2020.2.1

言葉から生まれるもの


年末からずっと忙しく
あっという間に2月になってしまいました。
最近はあらためて手紙の魅力を感じていて
書く機会も増えました。


ペンを持ち頭の中にある風景を
言葉にするような感覚で
伝えたいものを紙に文字として表現するのですが
的確な言葉が言葉が見つからず
なかなかペンが進まないこともあります。
文豪の表現の豊かさに
何かを学びたいと
川端康成や谷崎潤一郎の作品を
また読み返しています。

日本語の美しさからはじまり
和の世界のあらゆるものの美しさ

中でも薔薇はずっと好きなモチーフですが
ふっと出逢った
若冲の薔薇は
感動的な出会いでした。

必要なものには出逢うべき時に出逢うものだ
とよく言われます
何事も無駄なものはないと
感じています。




2020.1.1

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。






2019.12.31


今年一年たくさんのお客様にご愛顧頂き
誠にありがとうございました。

穏やかに新しい年をお迎え下さいます様
心からお祈り申し上げます。



Elegance of Beautiful Brooch
エレガントな美しいブローチ

2019.12.31


美しいブローチが入荷致しました。
エレガントで50年代の
クラシカルなスタイルにとても似合う
ブローチたち


眺めているだけで
その時代の優雅でエレガントなエスプリを
感じます。






Bijoux Antique


Tweed Dress
ツイードワンピースとポシェット

2019.12.28


ツイードのシンプルなワンピースに
お揃いのポシェットを作ってみました。




Velour Classical Jacket <L'ARTE>
ベロア・クラシカルショートジャケット・アルテ

2019.12.21


ベロアのワンピースに合わせやすい
ショート丈のジャケットです。

衿ぐりが立ち上がるクラシカルなデザイン
とてもエレガントで素敵な仕上がりになりました。

デザイナーになる前に画商であつた
クリスチャンディオールが好んだ
なだらかな肩線とエレガントなシルエットに
ちなんで<L'ARTE>・アルテと名付けました。










商品詳細

Modern Classic Elegance Style

2019.12.04

アービング・ペンやウィリアム・ヘルヴァーンの
写真集に登場しそうな
モダンクラシックワンピース



Modern Classic Elegance Style

2019.12.04

イギリスの荘園に登場するような
アール・デコの世界観

フランスのビーズレースの
ドレスとボレロのセットアップ



Simple but Someting Different

2019.12.04

厚手のカシミヤダブルフェイスが生み出す
滑らかな風合いと
その素材の軽やかでありながら
量感が創り出すシルエットが
シルプルでありながら
魅力的な雰囲気を内包する
ノーカラーコートと
カシミヤワンピースのセットアップ

裏地は同じ配色使いで
配色のハンドステッチのアクセントが
印象的




季節感のあるベロアトップス<アリア>

2019.11.12

秋冬の季節感を感じさせる

大人のベロアトップス


レース衿の繊細さと

落ち着いたベロアの深みのある質感が

とても品の良い大人のスタイルを

表現します。

バッハ、ゴールドベルク変奏曲からのインスピレーション







ストレッチベロアトップス
<アリア>
レース衿取り外し

商品詳細

カシミヤカーディガンとマフラー

2019.11.12

同じカシミヤ100%の糸を

同じお色でカーディガンとニットマフラーに

しました。

マフラーは贅沢なニットのカシミヤダブルフェイス

とても暖かくチンチラ付きで

長い期間お召し頂けます。





ピュアカシミヤのワンピーススタイル

2019.11.11

ピュアカシミヤの美しい生地を

たっぷり使った軽やかなワンピース


優しく柔らかなショルダーライン

優雅で贅沢なフレアー

ウィリアム・ヘルヴァーンの写真集に登場しそうな

クラシックモダンスタイルの

エレガントなワンピース









アイディアを形に

2019.11.10

アイディアを形にするプロセス

それはとても楽しい

デザイン画を描き

トアルで裁断し

型紙をつくる

服は着る人の雰囲気と魅力が表現できるように

着る人をイメージしながら

体型の特徴も考えながら


それぞれのお客様の用途に合わせて

服から生まれる印象やイメージを

デザインする

着る人の持つ魅力、人間性や精神性

生き方、スタイルを表現できる服

そんな服は

既成服とは別の世界の服












カシミヤダブルフェイス中綿ライナーコート

2019.11.10

軽量で暖かい中綿ライナー付きの

カシミヤダブルフェイスコート

ロシアンセーブルとカシミヤの淡い色調が

印象的











ロシアンセーブル衿取り外し
中綿ライナー取り外し仕様

凛としたシャツ

2019.11.10

凛とした印象の

ウィングカラーのシャツ

モノトーンが知的で素敵








Real Elegance

2019.10.26

仮縫いを経て仕立てられたワンピース

肩傾斜、襟ぐり、アームホールの形、前後身頃のバランス
裏地や付属なども
それぞれのお客様に合わせて











消費税改定に伴うポイント還元制度のお知らせ
2019.09.21

当社アトリエサロンは<ポイント還元制度(キャッシュレス・消費税還元事業)の加盟店となっております。

つきましては、2019年10月〜2020年6月の期間、アトリエサロンでのクレジットカードでのお支払いのお客様に限り、ご購入金額に対して最大5%のポイント還元が受けられます。

尚、ポイント還元の詳細につきましては各クレジットカード会社の規定に準じますので、各社にお問い合わせください。






Chinchilla Tie Natural

チンチラタイナチュラル
2019.09.9

天然のグレーグラデーションが美しい
贅沢なチンチラタイ

ブラックと合わせると素敵です。





商品詳細





Cashmere Doubleface Coat
<Elegante> Russian Sable Fur

カシミヤダブルフェイスコート
<エレガンテ>
ロシアンセーブルファー付き
2019.09.7


ため息が出るほど
美しく贅沢なエレガントコート

ブラックカシミヤに
黒褐色にシルバーがかった美しい毛足の
ロシアンセーブル


芸術品を観ているかの様な
美しいコートです。





ロシアンセーブル衿
カシミヤダブルフェイス仕立て
コート・エレガンテ
カシミヤ100%








Cashmere Doubleface Coat
<Elegante> Mink Fur

カシミヤダブルフェイスコート
<エレガンテ>
ミンクファー付き
2019.09.6


女性らしさと優雅さをテーマに
シルエットをデザインした
カシミヤダブルフェイスコート
<エレガンテ>

包み込む優雅なネックライン
ゆったりとした袖周りに
少し長めのスカートライン

とても上品で美しいコートです。






ミンク衿
カシミヤダブルフェイス仕立て
コート・エレガンテ
カシミヤ100%







Cashmere Doubleface Coat
<Lorenzo> Russian Sable Fur

カシミヤダブルフェイスコート
<ロレンツォ>
ロシアンセーブルファー付き
2019.09.5


ルネサンス期におけるイタリア

フィレンツェの最盛期を創造した
ロレンツォ・デ・メディチ

そのメディチ家の栄華とエレガンス
にちなんで命名した
カシミヤダブルフェイスのコート
<ロレンツォ>

贅沢に使用したロシアンセーブルは
美しいダークナチュラル の深い色合い

手刺繍にて丁寧に仕上げた
スワロフスキーラインストーンの手の込んだ刺繍は
カシミヤダブルフェイスと色合わせし
ひとつひとつ台座から取りつけたもの

透き通ったラインストーンの奥に
感じられる
上質なカシミヤの贅沢な色調と
印象的なシルエットが
大人の魅力を表現します。





ロシアンセーブル衿
ロシアンセーブルカフス付
カシミヤダブルフェイス仕立て
コート・ロレンツォ
カシミヤ100%






※ファーの種類・有無
ラインストーン刺繍の有無等により
価格が変わります。


※ファー無し・刺繍無し等セレクト可
カシミヤカラーセレクト可


画像はフル刺繍・ロシアンセーブル衿カフス付き





Cashmere Doubleface Dress
<Aria> MinkFur

カシミヤダブルフェイスワンピース
<アリア>
ミンク衿付き
2019.09.5


シンプルな袖付きの
カシミヤダブルフェイスワンピース
<アリア>

イタリア絵画からのインスピレーション

シンプルなシルエットに
スワロフスキーラインストーンを
花のモチーフに刺繍した
デザイン

ミンク衿なし
刺繍の有無やアレンジ
カシミヤのカラーもお選び頂けます。


軽くて暖かい
上質なワンピースは
フルハンドメイドの
ダブルフェイス仕立て。

ブーツやグローブとあわせて。
キャスケットも似合います。






パステルミンク衿取外し可
カシミヤダブルフェイス仕立て
ワンピース・<アリア>





Cello & Violin

チェロとヴァイオリン
2019.07.19


現在、製作中のドレスは
チェリストのお客様のためのもの

演奏時の機能性などもお聞きしながら
仮縫いから始めたドレスです

仮縫いでは、腕の動きや楽器の位置など
チェロならではの要素を踏まえ
ドレスの着丈や袖のデザインなどをアレンジしました

以前、製作させて頂いた
ヴァイオリニストのお客様のアイテムとは
また違う要素をデザインに織り込み
仮縫いをしながら
ここはこうした方が演奏しやすいなど
椅子に座りながら
最終的なバランスを考えるやりとりは
楽しいものでした


楽器が違えば
必要とされるドレスのデザインも
また違います

実際に仮縫いをしながら
発見があったりするのも
楽しみであり学びでもあります


楽器の質感と造形としての美しさもまた
音を奏でることと共に
心を魅了します

Cashmere Doubleface Coat
Elegant Flare with Russian Sable Fur Linner

カシミヤダブルフェイスコート
<エレガント・フレアー>
ロシアンセーブルファーライナー付き
2019.07.17



こちらはカシミヤダブルフェイスの
ブラックのフレアーコートに
ロシアンゴールデンセーブルを
衿とライナーに贅沢に使用したコート

ファーは軽いデザインで
生地のフレアーにファーのフレアーを合わせ
美しいシルエットに。
アンティークゴールドのロシアンセーブルを
カシミヤブラックとのコントラストで
デザインしました。

カシミヤの生地と同様、
ロシアンセーブルもお色を選んで
色合わせが自由にできます。
ミンクバージョンでの製作も可能です。


シルエットの美しい
究極のフレアーコートを
体感して頂けましたら
と思います。




ロシアンセーブル衿
ロシアンセーブルライナー付
カシミヤダブルフェイス仕立て
カシミヤ100%



詳細はこちら

Cashmere Coat St German with Mink Fur Linner

カシミヤダブルフェイスコート・サンジェルマン
ミンクファーライナー付き
2019.07.16


今年のローブデコルテのコートは
全てのコートにファーのライナーを
付けることが出来ます。


カシミヤのお色に合わせて
同色系のミンクで色合わせしても
また敢えて配色でコントラストをつけても
お客様オリジナルの色合わせの
コートにしてお召し頂けます。


またセーブルバージョンのご用意もございます。
ロシアンセーブルもお色を選んで
色合わせが自由です。


軽くなるよう仕様を工夫し
シルエットの美しさを保った
暖かなコートを体感して頂けましたら
と思います。






ミンク衿
ミンクライナー付き
カシミヤダブルフェイス仕立て
カシミヤ100%



詳細はこちら

L'institute Française au Japon

落ち着く場所: 東京日仏学院
2019.07.16


昔通った懐かしい場所
ここで出会った友人たちとは
今でも仲良くしています。


ワインのスペシャリスト、チーズのスペシャリスト
お菓子のスペシャリストなど
皆それぞれフランスに関わる仕事につき
フランス語以外にも他言語を極める人がいたり・・・
皆個性豊かで多彩な友人たちです。


ここで学びパリに留学した時のことを思い出し
久しぶりにパリで出会った友人に
連絡をしてみました。

当時から変わらない可愛らしい本屋さん


志を持った人々と出会い
一緒に学ぶ時間ほど
幸せな時間はないと思います。




Mink Amboise

ミンク・アンボワーズ
2019.07.04


昨年お客様から少し丈が長めのものをとのリクエストを頂きまして
お作りしたミンク・アンボワーズ
ノーカラーミンクボレロ・ルルの
着丈と袖丈を長めにした設定です。

ミンクはアメリカミンクのトップブランドである
アメリカンレジェンドのミンクを使用。

ローブデコルテとアメリカンレジェンドの
ダブルタグ付きでアメリカンレジェンドの
証明書も付属しています。

お色は4色
上品で華やかなラヴェンダー
(今年のラヴェンダーはオフホワイトに近い色合いです。)
シックで大人っぽいマホガニー
ミルクティーを想わせる優しいパステル
漆黒の深く艶やかなブラックグラマ

裏地はシルク
サロンには実物がございますので
ルルとアンボワーズのイメージを比較して頂くことも出来ます。




身幅98cm X 着丈56.5センチ X 裄丈64センチ



お問い合わせ

Mink Borelo LouLou

ミンクボレロ・ルル
2019.06.27


どんなアイテムにも似合う
シンプルなノーカラーミンクボレロ・ルル

今年はラヴェンダー・マホガニー・パステル・ブラックグラマの4色をご用意しました。

ミンクはアメリカミンクのトップブランドである
アメリカンレジェンドのミンクを使用。

ローブデコルテとアメリカンレジェンドの
ダブルタグ付きでアメリカンレジェンドの
証明書も付属しています。

上品で華やかなラヴェンダー
(今年のラヴェンダーはオフホワイトに近い色合いです。)
シックで大人っぽいマホガニー
ミルクティーを想わせる優しいパステル
漆黒の深く艶やかなブラックグラマ

裏地はシルク
少し長めのおつくりもございます。





商品詳細

Italian Linen Dress

イタリア製リネンのワンピース
2019.06.25


先日お作りさせて頂いたイタリア製リネンのワンピースです。
今の季節から秋を感じる頃までお召し頂けるデザインで
色合いもとてもシックな先染めのディープオリーブ色
裏地をお好みの配色にして
裾にはぐるりとブラウンのレースを付けました。
表地、裏地、レースの配色が大人っぽい
エレガントなリネンワンピースです。




Shu-Ha-Ri

守破離
2019.06.24


今回の秋冬展示会を通して
自分の中のひとつのフェーズが終わり
また新たなフェーズが動き出したように感じている。


L'Atelier Robe Décolleté

ザストリングス表参道での秋冬展示会は本日終了致しました。
2019.06.23


ザストリングス表参道での秋冬展示会は無事終了致しました。
福岡、大阪、名古屋など遠方からも多くのお客様にお越し頂き誠にありがとうございました。

秋冬商品に関しましては引き続きアトリエサロンにてご覧頂けますので、ご検討くださいませ。






L'Atelier Robe Décolleté

私の目指すエレガンスとは
2019.06.22


もう20年も前からずっと同じ言葉を使っている
昔から私をご存知のお客様は
その目指しているものを服を通して感じて頂いているかも知れない

会社のデザインプレゼンや商品説明でも使ってきた言葉
それは<かっこよくて可愛い>というもの
そしてそれが私の目指している精神的なものも含めたエレガンス

可愛いだけではつまらないし
かっこいいだけでは上品さに欠ける

それは服のスタイルと言うよりも
内面的なもの、精神的なもので
人間の内側にあるものが表層に表れた時
本質的なエレガンスが生まれると考えている

服のスタイル以前に
人としての精神的な美しさ、かっこよさ、強さ、在り方
そしてそれを表現できる服を
デザインしたいとずっとやってきた


いつも感じているのは
うちのお客様は皆
精神的な強さ、美しさ、優しさ、
些細なことに微動打にしない強さを持っていて
人としてその世界の一流であるということ

いつもその確固とした精神や考え方の美しさに
私自身が感銘を受け
本物のかっこいい女性たちに
インスピレーションを頂いている

今年の秋冬はそのようなものが
服としていつもより表現出来たように思う

これからも尻込みせず
その方々のお役に立てる服を
創っていきたい






L'Atelier Robe Décolleté

Coat & Fur
2019.06.18



アトリエローブデコルテ
秋冬展示会のお知らせ


日本橋三越本店でのコート展プレビューは本日終了致しました。
多くのご来店誠にありがとうございました。


また2019年6月23日(日)、ザストリングス表参道にてアトリエローブデコルテ秋冬展示会を開催致します。
新しいアイディアを盛り込んだコートやワンピースをご覧くださいませ。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。




※こちらはご招待のお客様のみの展示会となります。ご招待状をお持ち頂きまして、入場の際にご提示くださいませ。

※お時間によりビュッフェ等のご用意がございます。また別室にておもてなしのご用意もございますので、お楽しみください。






The Strings

L'Atelier Robe Décolleté

Coat & Fur
日本橋三越本店にてコート展を開催致します。
 
2019.6.8



Dress Primavera Flora
ティアードドレス・プリマヴェッラ・フローラ
 
2019.5.24




I Love Musicalにて
林愛夏様に
ワンピースをお召し頂きました。
掲載許可を頂きましたので、お写真を掲載させて頂きます。




またお写真を
インタグラムに掲載して下さいました。

インスタグラムより





Simple Elegance
シンプルエレガンス
 
2019.5.12






シンプルでラインの美しいワンピース







Pincushion
手作りの針刺し 
 
2019.5.4






仕事に使う針刺し
指貫入れとピン入れ






Dresses
春色のワンピース 
 
2019.5.1






優しい春色のワンピース





Lace Bolero
ドレスに添えて 
レース・ボレロ 
2019.4.27






ドレスにそっと添えて美しく





Doubleface Belceau
美しき定番 
スーツ・ベルソー 
2019.4.26








身体に合わせて仕立てられた
濃紺のスーツは
着る人の印象を美しく彩ります。

定番であるからこそ
仕立ての違いが際立ち
知的で品のある印象は
様々なオケージョンで
着る方の強い味方になるアイテムです。





Skirt Giverny
絵画のようなスカート
スカート・ジヴェルニー 
2019.4.21







モネの睡蓮に登場する
ジヴェルニーの風景

現代絵画のリャドの作品にも似た
抽象的で激しい筆のタッチと
深い色彩の氾濫

膨らみのあるおり柄で表現された
イタリア製の美しいジャガードの
スカートです。

ニューヨークの画廊の女性オーナーが
纏っている様なイメージで

ドラマティックな
シルエットに仕立てました






Audrey Style Dress: Anayis
オードリースタイルのワンピース・アナイス 
2019.4.18







優しい肩のライン
小さめの白衿
上品でシンプルなシルエットの
オードリースタイルのワンピース








Art of Embroidery
ドラマティックな刺繍 
2019.4.16







一つ一つのストーンを
先染めのシルクにあわせて選び
ビジュー感溢れる美しいスカートに
デザインした一枚。

特別の魅力を持つ
ドラマティックなスカートは
スワロフスキーラインストーン2種と
チェコビーズを3種
その他のパーツを2種
組み合わせ
ハンド刺繍にて仕上げました。

パーツの一部は
以前お客様にお作りした
カシミヤのコートに施した刺繍と
マテリアルをシンクロさせ
二つのアイテムをコーディネートした際に
共通のテイストになるよう
デザインしています。




Elegance of Suit
エレガントなスーツを辛口に 
2019.4.16






エレガンススタイルを
現代的なイメージにデザインした
ブラックのスーツ。

マノロのピンヒールやブーツと合わせて
辛口なスタイリングのエレガンスを
表現してみてください。


商品詳細




Audrey Style Dress: Montpellier Wasable
オードリースタイルのワンピース 
2019.4.10





知的な印象の白衿
ウエスト切り替えに小さなバックル
優雅に揺れるフレアーが
エレガントな
オードリースタイルのワンピースドレス

Dress Montpellier Washable






Elegance of Granville
エレガンス・オブ・グランヴィル
2019.4.2





イメージ・オブ・グランヴィル

クリスチャンディオールが幼少期を過ごした
グランヴィルの邸宅
その庭に咲き誇る薔薇と自然のエレガンス
邸宅の優しい色彩と
ノルマンディーの風景をイメージし
デザインを進めています。









濃紺の白衿セットアップ

2019.3.5









ベロアの白衿セットアップの
デザインで
素材違いの
濃紺のさらりとした
ヴァージョンを製作しました。

素材感は
さらっとしていて滑らか
肌触りがよく
手洗い可能でシワになりにくい素材

春夏の用途に最適な
可愛らしい
セットアップです。

同素材のキュロットワイドパンツも
さらりとして
美しく素敵な仕上がりです。


商品詳細





モスグリーンのドレスと髪飾り

2019.3.5










お客様に製作致しました
モスグリーンの
ドレス・モンマルトル。

ドレスの共生地と
ベージュのアンティークビーズレース
その上に刺繍を施した
髪飾りも
お作りしました。

共生地のくるみボタン
共生地のくるみバックルの印象が
とてもエレガントで
素敵なドレスです。








ドラマ着用アイテム

MINK GOWN / COCO
ミンクガウン・ココ
2019.2.27









ドラマにて
木村佳乃さんに
お召し頂きました。


ドラマの中で
自然光に照らされた
淡いミンクの微妙な色合いと
ふっくらとした質感が
魅力的でした。







ドラマ着用アイテム

GOLDEN ISLAND FOX MUFFLER
ゴールデンアイランドフォックスマフラー
2019.2.25









ドラマの発表会にて
木村佳乃さんに
お召し頂いたアイテムです。


上品なベージュのグラデーション
ボリュームのあるリッチな質感は
個人的にとても好きな
ファーの一つです。






WATERSTONES
ウォーターストーンズ
2019.2.21





ファッション関係の本は
意外にその数は少なく
海外に行った際は必ずその街の
アート関係の本屋を訪れる

イギリスでは
大学の図書館も
映画に登場するような
美しい空間が多いが

本屋さんも同じく
魅力的な空間の本屋さんが多い
それぞれのお店が独特の雰囲気があり
大好きな場所の一つ

昔よく行っていたお店のひとつが
ウォーターストーンズ

ブラックのファサードが
印象的なお店でよく通っていた

ロンドンで有名なのはフォイルズ
こちらはいつ出版されたか
分からないような本を
探し出すのが楽しいお店で
アート&デザインのコーナーは
昔は古本屋のような佇まいが
何とも言えない趣を醸し出していて
好きだった






ドラマ着用アイテム

CHINCHILLA TIE MINI
チンチラタイ・ミニ
2019.2.19








小さめで可愛らしい
チンチラタイ・ミニ

ドラマにて
木村佳乃さんに
お召し頂きました。





MINK BOLERO & DRESS ROSE BF
ミンクのボレロとドレス・ローズ
2019.2.10








エレガントさと可愛らしさ

コレッジョの絵画のように
クラシックと甘さを意識したデザイン

上質で美しいフレアードレス・ローズ

そのエレガントさと
優雅なファーを
可愛らしくデザインしたボレロ





CORREGGIO
コレッジョ
2019.2.10





N響のジャナンドレア・ノセダの
レスピーギを聴いて以来、
コレッジョの絵が頭に浮かんでくる。
技術的にはラファエロには
及ばないけれど
コレッジョの優しい表現に
どこか共感するものがあって
ブーシェやフラゴナールに
通じるものが
自然と心の中に入ってくるのだと
感じている
洗練さと甘さ
力強さと優しさ
異なる感覚が微妙に融合されている表現に
なぜか惹かれる





ドラマ着用アイテム

Velour Anne Variation
<ベロア・アンヌ>のバリエーション

2019.2.02








ベロアの白襟ブラウス
<Velour Anne>
ベロア・アンヌ

手前の天然石刺繍入りを
キュロットワイドパンツとセットアップにて
ドラマにて木村佳乃さまにお召し頂きました。

ひとつひとつ手刺繍にて
工房にて製作していますので
人の温もりが感じられる
アイテムです。

他にも色々登場致しますので
お楽しみに。

ベロア・アンヌ天然石刺繍入り(下段) 


ベロア・アンヌフラワービーズモチーフ刺繍入り(上段) 




ベロア・キュロットワイドパンツ


ミンク付きポシェット


ALLURE OF BLACK GLAMA
ブラック・グラマの魅力
2019.1.16








深く艶やかな特別なブラック

シルクのビロードのような
美しい質感
静寂の中にある
凛とした存在感





ELEGANT BLUE IN ITALY
2019.1.14




美しいブルー

イタリアの夜の風景
夜のブルーがなんとも言えず美しい
モノクロとは違った
神秘的でエレガントなブルー





定番の可愛いミンクボレロ
2019.1.14







ミルクティーのような
淡く上品な色彩
美しい毛足とシンプルなデザインが
コーディネートしやすい
ローブデコルテの定番ミンクボレロ





COAT ELEGANT FLARE BLACK
カシミヤダブルフェイスコート・エレガントフレアー ブラック
2019.1.14




ブラックのカシミヤに
ブラックミンク
ビーズ釦とアンティークバックルが
魅力的なコート。





DRESS CHAMPAGNE GRAY
ドレス・シャンパーニュ・グレイ
2018.12.17





ヴァンクリーフ & アーペル
コントゥ・ディヴェール
ディナーパーティにて
檀れい様に
御召し頂きました。





DRESS CHAMPAGNE GRAY



Coat Le Montagne Golden Sable
コート・ル・モンテーニュ ゴールデンロシアンセーブル
2018.11.24








深い濃紺のカシミヤは
淡い光によって少し紫がかって見え
高貴な印象です。
襟とカフスの深めのゴールデンセーブルは
圧倒的な存在感で佇み、最上のエレガンスを演出します。

クラシックなアンティーク調のボタンとバックル
裏地とレースのコントラストが
このコートのスタイルを一層際立たせ
ています。
溜息が出るほどの美しいコートです。



René GRUAU for Christian Dior
クリスチャン・ディオールのために描かれたルネ・グリュオーの作品
2018.11.23






日頃大変お世話になっているお客様から頂いた
ルネ・グリュオーの作品です。
1950年代にクリスチャンディオールのために描かれたもので
その繊細なタッチは素材の空気感まで表現しています。
ディオールのグレーと透き通ったホワイトのコントラストが
普段のルネ・グリュオーのビビットな色使いとは対照的に
ディオールのエレガンスを表現しています。
この作品を選ばれるお客様の感覚に
身の引き締まる思いと
作品のエレガンスに感銘を受けました。



Coat Elegant Flare: Cashmere Dobleface
カシミヤダブルフェイスコート: エレガント・フレアー
2018.11.17








クラシックモダンエレガンススタイル


Elegance and Beautiful Melody: Maestro: Gianandrea Noseda
甘美で美しかった ジャナンドレア・ノセダのラフマニノフ
2018.11.16






NHK交響楽団の演奏会での
ジャナンドレア・ノセダの演奏に
完全に魅了されてしまった。

ロシアものがイタリアの美しい色彩を帯び
甘美でエレガントな曲調へと導かれる・・・
まるでイタリアオペラを観ているかのような
感動的な演奏。

何かを表現するということは
こういうことなのか、
強く感じた演奏会でした。


Coat St-German Charcoal Gray
コート・サンジェルマン チャコールグレー
2018.11.15










ローブデコルテ定番のカシミヤダブルフェイスコート
サンジェルマン
今年の新色のチャコールグレーを
新色のシルバーグレーのミンクと合わせてみました。
型紙は毎年ラインを微妙に修正し
より大人の品のある上質なコートに
仕上がっています。

お色の組み合わせはお選び頂けます。


商品詳細


カシミヤナチュラル


カシミヤダークナチュラル

Billie Holiday: You've changed
2018.11.13





Billie Holiday

Joni Mitchell


Suits Bordeaux
ホルドー色のスーツ
2018.11.13








仮縫いからお作りした
ボルドー色のスーツ。
ジャケットのヘムラインは美しい曲線で
後ろ下がりにデザインし
背中のカーブは背骨に沿うように。
50年代のクラシックなカッティングを意識しています。



スカートはフロントはシンプルに
バックスタイルは腰回りを楽に
少しフレアーを入れました。

イタリア製ボルドーの
先染めの滑らかなヴァージンウールで
お仕立て致しました。



Double Layered Dress: Dress Liège
裾のフレアーが美しい二重仕立てのワンピースドレス
ドレス・リエージュ
2018.11.10








裾のフレアーが歩くたびに揺れます。
自然なドレープが魅力的な
二重仕立てのワンピースドレス。
ウォッシャブル


Dress Liège Washable

Velour Culotte Wide Pants
ベロア・キュロットワイドパンツ
2018.11.8








カジュアルでありつつ上品なベロアのコーディネイト
便利なベロアのキュロットワイドパンツに
ブラウス<ベロア・アンヌ>には
衿先に乳白色の天然石刺繍を加えてみました。
刺繍はお好みで。








Extreme Luxury: Russian Golden Sable Coat
ロシアンゴールデンセーブルコート
2018.11.6








ロシアンゴールデンセーブルの圧倒的な存在感が美しいコート




Mens Muton Coat
メンズムートンコート
2018.11.6








最上質の羊革を使用したダークブルーのメンズムートンコート
最近はメンズをデザインさせて頂くことも多くなりました。



Cashmere Doubleface x Russian Sable Coat
カシミヤダブルフェイス x ロシアンセーブルコート
2018.11.4








ロシアンセーブルを贅沢に使用した軽く滑らかなコート


Cashmere Doubleface Hoofed Half Coat
カシミヤダブルフェイスフードハーフコート
2018.11.4








カシミヤ100%のフード付きハーフコート


滑らかなカシミヤ100%の生地を
ダブルフェイス仕立てで立体的に仕立てたコート
身体を優しく包み込むシルエットと
ラグランスリーブの動きやすい袖
上品で美しい大人のハーフコート

Dress Monmartre ドレス・モンマルトル
イタリア製の芸術的な美しいジャカード
2018.10.16








立体裁断で手の込んだリボンの技巧を表現しました。
Dress Monmartore




Velour Anne & Check Noir
ベロアトップスとチェックスカート
2018.10.16








可愛らしく上品なベロアトップス<ベロア・アンヌ>
質感が美しいイタリアンジャカードの膨らむスカート<チェック・ノワール>
秋冬トレンドのチェック柄
大人のシックなチェック柄でとてもエレガントです。

Velour Anne & Skirt Check Noir




Wedding Gown Marianne
美しい古典柄の刺繍レース・・・ドレス・マリアンヌ
2018.10.16








美しく繊細なクチュールレースのウエディングドレス
無事お客様のもとに
Wedding Gown Marianne




Velour <Lafayette>
ベロアワンピース<ラファイエット>
2018.10.09









美しいボートネックライン
身体を優しく包み込む美しいフィット&フレアー
一枚で様々にシーンに役に立つ
七部丈袖のベロアワンピースです。

ベルベットのような美しいベロア
裏地にはアンティーク調のレース付きです。

サイズ
36・38・40・42・44
(サイズ40/9号相当)

カラー
ブラック


商品詳細



Velour <Sorbonne Lace>
ベロアワンピース<ベロア・ソルボンヌ・レース>
2018.09.22









アンティーク調の繊細でエレガントなレース衿
優しいAラインシルエット
ブーツに似合う着丈
ベルベットのような美しいベロアを
綺麗な仕立てでつくりました。
裏地にはアンティーク調のレース付きです。

サイズ
36・38・40・42・44
(サイズ40/9号相当)

カラー
ブラック






Velour <Sanctuary>
ベロアワンピース<ベロア・サンクチュアリ>
2018.09.05








ゆったり優しいシルエット
フロントオープン白衿取り外しワンピース
可愛らしく上質・上品なイメージ

サイズ
36・38・40・42・44
(サイズ40/9号相当)

カラー
ブラック




Beauty of Lace
美しい古典柄の刺繍レース
2018.08.29








溜息が出るほど美しい刺繍レース
これからドレスになります。




Dress Les Halls
ドレス・レ・アル
2018.08.28




お召しになるととても美しいドレスです。





Van Dyck
ロザリオの聖母 ヴァン・ダイク
2018.08.21





ヴァン・ダイクとルーベンスの作品を対比しながら
いろいろなことを感じる。




Dressmaking Process
ドレスメーキング/仮縫いのトワル
2018.08.21







デザイナーのお客様へ製作中のドレスのトワル
先日仮縫いを終え、型紙を修正中です。
フランスの非常に繊細で美しい柄の総ビーズレースで
製作します。
インスピレーションはラヴェルのピアノ協奏曲
音楽からイメージしたドレスです。



Monotone Ribbon Blouse
モノトーンリボンブラウス
2018.08.17









ヴァイオリニストのお客様へデザインしたアイテム
お客様の好きな曲からのインスピレーション
演奏会でバックスタイルのリボンが舞うイメージです。



Design Marker
画材
2018.08.14








イメージに合わせてデザイン画のスタイルも変えます。
マーカーはよく使う画材のひとつです。
国によって取り扱っている色が違うので
海外に行くとその国の画材屋さんには必ず立ち寄り
日本にない色や取り扱いのないマーカーなどを購入しています。




STRUCTURING THE SIZE AND BODY
デザインを組む前に
2018.08.10








アトリエクチュールでは、デザインを組む前に
お客様の採寸を基にしたボディづくりをします。
体型に合わせたボディを形作ることからはじめ
その後、トアルをピン打ちして立体裁断でデザインを組んでいきます。
一つの商品のためだけにボディをつくり
立体裁断をしてトアルでデザインを組み
型紙を作っていきます。




WEDDING DRESS DESIGN / Inspiration from Marie Antoinette
ウエディングドレスのデザイン / ヴェルサイユとマリーアントワネットの休日
2018.08.09











インスピレーションイメージとデザイン画と部分縫い
マリーアントワネットのカジュアルなドレススタイルをテーマに
お客様にご提案したデザイン画と資料の一部
ミカドシルクにシルクオーガンジー
チュールレースの上にお花のモチーフ刺繍




DRESS / SWAROVSKI CRYSTAL EMBROIDERY
2018.07.28







シルクのダブルオーガンジーに
薄いピンクに染めたリバーレースを重ね
そのリバーレースのモチーフの上に
花を咲かせるように
スワロフスキーラインストーンを刺繍しました。

身頃のベースはミカドシルク
シルクダブルオーガンジーとリバーレースは
やや透け感のある艶やかな色調で
デコルテを演出します。
ラインストーンの輝きが印象的なドレスです。




DRESS ODRANT
2018.07.16





可愛らしいシルエットの
淡いピンクのワンピース
オドラント



ピンクのドレスにはピンクの花を

2018.7.12





藤田嗣治展  東京都美術館

2018.7.05



待望の展覧会です。

DRESS MA JOLIE
Inspiration from Picasso
2018.06.30





絵画からインスピレーション
ピカソのキュビズムと
ジャカードのコントラスト。

スクエアネックラインでブラックシルク
の配色、ウエストにはビーズ刺繍のリボンベルト。












裏地にはクラシックな広幅のレースを
つけました。

DRESS ANGELIQUE RIBBON EMBROIDERY
2018.06.29



手の込んだ刺繍を柄合わせしたヘムライン
漆黒のシルクドレス



ヴェネチアのブルー
DRESS VENEZIA CERRUTI SARTORIA
2018.06.21



素材感と独特の織の魅力が感じられるドレスです。

香る薔薇
2018.06.21



香水用に摘み取る前の薔薇だそうです。

ウォッシャブル・ドレス
2018.06.21



ドレス・フランソワーズ
ウォッシャブル

シャンパン色のオートクチュールドレス
2018.06.19




英国スタイルのカシミヤコート
2018.06.19




カシミヤコート
<St.Mary>

オートクチュールドレス、何層にも重ねたチュールドレス
2018.06.11





オートクチュールドレス、ファー&ブローチ
2018.06.10





オートクチュールドレス
2018.06.08



オリジナルで織ったシルクでつくった
薄いピンクのオートクチュールドレスです。




ドレスのための天然石とスワロフスキー
2018.06.06


ドレスのイメージを崩さない様に
一つ一つバランスを見ながら
魅力的になる願いを込めて


上質なリネンの魅力
2018.06.05




美しい色合いの薔薇
2018.05.26




写真展
2018.05.08


森先生の写真展が
青山のChristofleにて開催されています。




美しいもの
2018.05.07


花や景色の自然の美しさ
時間をかけて人の手で丁寧につくられたものの美しさ
音楽や香りなど目に見えないものの美しさ


琴線に触れる何かがあるもの
それらに接するたびに
服もまたそのような存在でありたいと
感じます。




サラ・ムーン写真展
D'un jour å l'autre 巡りゆく日々
2018.05.02

サラ・ムーンの写真展が
シャネル・ネクサスホールにて開催されました。

サラ・ムーンは昔から好きな写真家の一人です。
昔、彼女が手がけたキャシャレルの広告写真は
独特の世界観があり魅了されました。
ロメオ・ジリや山本耀司など
独特のカッティングの服を独自の世界観で捉える彼女の写真は
服とイメージの両面からインスピレーションを与えてれます。




薔薇の季節
2018.05.01

そろそろ薔薇の季節ですね。



Silk Spring Coat
<Marie Laurencin >
Embroidery



シルクスプリングコート
<マリー・ローランサン>










お客様のドレスの型紙を今組んでいます。
ドレスはまず土台になるパニエ作りから始まります。
やっとパニエの原型が出来、これからデザインを立体裁断し組んでいきます。
パニエを見ながら、シャネルツイードの生地でピン打ちをしてみました。
生地の魅力が際立つ素敵なドレスになりそうです。








上品なピンク色のツイード
シャネルのコレクションでも使用されていました。
濃厚なものを少しだけ取り入れると
コーディネートの魅力が増します。




Washable Borelo Cardigan
ウォッシャブル・ボレロカーディガン
2018.3.05 Updated

洗えるコンパクトなボレロカーディガンです。


Washable Borelo Cardigan



La Primavera Flora
ラ・プリマヴェーラ・フローラ
2018.2.28 Updated

ボッティチェッリの描く神話性と繊細さに満ちた世界が好きです。
春に登場するフローラの物語を解釈し服にしてみました。




フレンチスタイルのブーケ
2018.2.25 Updated






クチュール素材との対話
2018.2.25 Updated


イタリアやフランス製の美しい生地がいくつか入荷致しました。
海外のオートクチュールコレクションなどで使用される
これらの生地は、生地自体の個性がとても強く、その素材を使って
デザインするのも簡単ではありません。
使い方を間違えるとその魅力を壊しかねないためです。

そのため私の場合は、生地の見た目の美しさだけではなく、
柄や質感、張り感など、その素材の特徴や秘めている魅力を
知ることに少し時間を使います。
デザインする前にその素材と対話し素材の特徴を掴むような
感覚です。

その素材でしか表現できないデザインが生まれることを願いながら、
祈るような気持ちで素材の声に耳を傾けます。
そしてその素材が何かを伝えてくれるのをピン打ちをしながら待ちます。
その時間は自分にとってとても大切な素材と対話の時間ですが
いつも素材何かを教えてくれます。
その積み重ねはデザイナーにとってとても貴重な経験です。



お写真では分かりにくいですが、とても手の込んだ
質感のイタリア製クチュールコレクションのためのチェック生地です。
おそらくこの生地の織柄は
日本では作ることができません。
一目見て魅力的に感じた素材です。




Classical Suits Style
2018.2.25 Updated


イタリア製シルクアールリネンで製作した
クラシックスタイルのスーツです。
ライティング越しにスカート裏裾のクラシックレースが
微妙に透け、上品に揺れるフレアーが
素材のしなやかさを感じさせてくれます。
とても軽い仕上がりのスーツになりました。






Style <Jardin de Fleurs >
Haute Couture Italian Jacquard Cicular Skirt
2018.2.16 Updated





オンラインブティックにセールコーナーを設けました。
2018.2.16 Updated

新作の入荷に伴い、オンラインブティックにセールコーナーを設置しました。
ウォッシャブルのスカートなどお得なアイテムをご覧頂けます。



Skirt <Flower Circular>
スカート フラワーサーキュラー
ディープブルー
2018.2.15 Updated

知的なエレガンススタイルは昔から好きです。






Skirt <Flower Tiered>
スカート フラワーティアード
アンティークベージュ
2018.2.13 Updated

上品で優しくエレガントなティアードスカートができました。
これからの季節にオススメです。




フルオーダーメイドスーツの仮縫いのためのトワル
2018.2.2 Updated

お客様にオーダー頂いたスーツの仮縫いのためのトワル。
50年代のクラシックエレガンススタイルをイメージし
美しいウエストラインとエレガントなサーキュラースカートを組み合わせました。
イタリアの素材で優雅なフレアーのスーツに仕上がることと思います。
アトリエクチュールラインではこのようなトワルによる仮縫いを通して
オーダーメイドの愉しみを感じて頂けます。




ドレス<ローズ>
2018.1.15 Updated

美しい仕立てと優雅なフレアーにこだわったワンピースドレス。



アウトポケットワンピース
2018.1.15 Updated

イタリア製ウールチェックとダークブラウンの2枚仕立てのワンピース。





ウエディングドレス
2018.1.10 Updated

以前お作りさせて頂いたウエディングドレスのお写真を頂戴致しました。



美しいコート
2017.12.22 Updated




お知らせ BUNKAMURA LE CINEMA
2017.12.20 Updated

マノロ・ブラニクの映画が上映されます。
楽しみです。



淡いピンクのシルクドレス
2017.12.20 Updated

ニュアンスカラーの上品なドレスです。




ビーズ刺繍のカシミヤコート
2017.12.02 Updated

ブラックのチェコビーズの刺繍を施したカシミヤコート
刺繍には時間を要しますが
仕上がった時の魅力は特別です。




クチュールドレスの仕事
2017.11.25 Updated

スパンコール刺繍のあるフレンチレースの上に
さらにスワロフスキーのラインストーンを手刺繍したドレスは
ドレスの基礎刺繍に刺繍工房で約50時間
その後、ローブデコルテのアトリエでの手刺繍が50時間
一つ一つ石の配置とサイズのバランスを見ながら仕上げる仕事でした。





美しい素材
2017.11.17 Updated

魅力に溢れた素材を目の当たりにすると
嬉しくて言葉になりません。



可愛いはおりもの
2017.11.17 Updated

左右非対称のデザインの
可愛らしいカシミヤダブルフェイスの
はおりものです。ファーはお好きなもので。


カシミヤ100%
ミンク付き
¥260,000+税

生地とミンクのカラーの組み合わせは
ご自由にお選び頂けます。ファーなしも可能です。


カシミヤコート
2017.10.16 Updated

ミンク衿はシンプルで可愛らしく
シルエットは大人のAライン
素材はカシミヤ100%のカシミヤダブルフェイスコート。
身体を入れるとシルエットが魅力的な
パターンを工夫したデザインのコートです。






カシミヤダブルフェイスコート
カラー:ディープブルーxオフホワイト(ミンク)
生地カラーとミンクカラーはご自由な組み合わせでお選びいただけます。
カシミヤ100%



ベビードレス
2017.09.04 UPDATED


以前ウエディングドレスをお作りさせて頂いたお客様に
ベビードレスをご依頼頂きお作りさせて頂きました。
ウエディングドレスと同じミカドシルクとシルクオーガンジーを使って
ドレスとオーバードレス、そしてスタイとボンネも
同じリボンとフランスの繊細なレースを使ってデザインしました。
本当に可愛いベビードレスに仕上がって
携わった人皆が幸せな時間を感じた
お仕事になりました。






水彩絵の具
2017.08.26 UPDATED


イメージをそのまま描いてみて・・・











色鉛筆
2017.08.26 UPDATED

今はあまり使わなくなった150色のHolbeinの色鉛筆
色って素晴らしい
 


パリオペラ座 夢を継ぐ者たち
2017.08.25 UPDATED

君たちがエトワールになるのはいつだろう・・・


 子供達の輝いた瞳が美しい
 


言葉
2017.08.23 UPDATED

La voix est la musique de l'ame.

声は心から生まれる音楽である



 良い言葉を見つけると嬉しくなります。
 ちょっとした言葉が人を勇気づけ
 心を和ませてくれます。
 フランス語のこの言葉は
 とても印象に残っています。


Roses
2017.08.19 UPDATED


Dress Estate Washable
ドレス・エスターテ・ウォッシャブル
2017.08.09 UPDATED



お仕事や送り迎えに便利なウォッシャブル・ストレッチ素材のワンピースです。
ウエストマークではない少しハイウエストの切り替えとリボン
たっぷりとしたタックドレープで胸元も少しゆったりめ
サイドシルエットはすっきりと見えるように
型紙のラインを微妙に調整し
両脇にポケットのついた便利なアイテムです。

カラー展開
ディプブルー
グレー

4サイズ展開
38, 40, 42, 44,


手刺繍のベルベットドレス・ボルドー
2017.08.07 UPDATED



デザイン画に始まり、仮縫い、補正、型紙作り・・・
お客様に選んで頂いたベルベットの生地の
ボルドーカラーに合わせてレースを染め
ブラウンとゴールドのグラデーションのビーズ手刺繍を加えたドレス。
手間と時間をかけて完成したクチュールドレス。
最終フィッティングも無事終わり
仕事に携わった者すべてが感動・喜びを感じた
印象に残る仕事になりました。



Dress Venezia Black
ドレス・ヴェネチア・ブラック
2017.08.04 UPDATED





Black Coordination
ブラックのコーディネート
2017.08.04 UPDATED



Coat <Le Notre>
カシミヤコート ル・ノートル
2017.08.04 UPDATED



Le Chat
2017.08.01 UPDATED





オンラインブティックリニューアルのお知らせ
2017.07.25 UPDATED














Robe Décolleté COAT L'Allure ローブデコルテコート展 









Toe Shoes & REPETTO
2017.05.30 UPDATED



トゥーシューズで思い出したのが
前回パリに仕事で行った時に訪れたREPETTO。
パリオペラ座の近くのお店です。

この界隈にジュンク堂書店があり昔よく行きました。










MICHELANGELO ミケランジェロ
2017.05.30 UPDATED


お客様とルネサンス、そしてミケランジェロのお話になりました。
ダビデ像の眼はハートの形をしていると教えて下さって
早速ご一緒にサロンにあるミケランジェロの本を見て見ました。
おっしゃる通りのハート形
勉強になりました。






Dress for The Event on The Porsche Owners
ポルシェイベントのために製作したドレス
2017.05.23 UPDATED




L'atelier Robe Décolleté Couture

絵画のような生地
2017.05.17 UPDATED


この生地を一目見たとき
その光と影が織りなす色調が
まるでベラスケスの絵画のようだと思いました

そしてこの生地で仕立てたスカートを着ている
女性の姿が思い浮かびました。
大人の魅力を感じさせる女性らしさ・・・
そんな感覚のスカートにしたいと思いました。




イタリアンジャカード
Fabric Made in Italy
L'atelier Robe Décolleté Couture



ラス・メニーナス
プラド美術館

ウエディングドレス
2017.05.15 UPDATED

最近お作りさせて頂いたウエディングドレスです。
ミカドシルクにお客様にお選び頂いたリバーレースの組み合わせ
御家族皆様に喜んで頂くことができ、とても嬉しい仕事でした。





Robe Décolleté Couture
L'atelier Robe Décolleté

サマードレス・レーヌ
2017.05.08 UPDATED

シンプルですが大人っぽいワンピースです。
ウォッシャブルウール、リネンなどの素材と相性が良く
刺繍柄、襟のデザインもお好みでお選び頂けます。






Robe Décolleté Couture
L'atelier Robe Décolleté

メットガラ
2017.05.01 UPDATED


とても素晴らしいドキュメンタリーです。
ファッションの持つチカラ・創造性のファンタジー
クチュールの素晴らしさを感じさせてくれます。







Black Ribbon Lace Tulle Couture Dress 2017AW
ブラックリボンレースチュールクチュールドレス
2017.04.21 UPDATED




Robe Décolleté Couture
L'atelier Robe Décolleté

Midnight Blue Cashmere Fur Coat 2017AW
ミッドナイトブルーカシミヤファーコート
2017.04.20 UPDATED




Robe Décolleté Couture
L'atelier Robe Décolleté

Midnight Blue Velour Dress ミッドナイトブルーベロアドレス
2017.04.20 UPDATED


ローブデコルテのウォッシャブルベロアシリーズを近日展開致します。
ミッドナイトブルー、ダークブラウン、シャンパーニュ、マルメゾンローズ、
ミスティックグレーなどで準備中です。


Velour Dress: Fragonard
ベロアフラゴナール

FORTNUM & MASONから
2017.04.19 UPDATED

FORTNUM & MASONを頂いたので
昔から使っているウエッジウッドのエリザベス女王40周年プレートで
撮ってみました。

プレートを久しぶりにじっくり眺めながら
イメージとして浮かんできたのが、ランカスター家の赤薔薇の紋章。
そしてイギリスの薔薇戦争やシェイクスピアの物語・・・
インスピレーションが膨らみました。

些細な事がインスピレーションになります。
頭のどこかに眠っていた事柄が
何かをきっかけに繋がってストーリーになります。

そのストーリーからデザインのイメージや
柄、素材、シルエットを考えます。

ご覧頂いた春夏のスプリングコートは
フランスのある女性の作品から生まれました。
コートをデザインしながら
このコートの名前はこれ以外には考えられないと思いました。
お仕上がりをお楽しみに。



ROSE

2017.04.18 UPDATED


J.S Bach BWV208. Schafe können sicher weiden  
2017.04.14 UPDATED


心安らかに。

バッハの穏やかな曲は
美しい薔薇のモノクロの写真のように思える




Bach BWV208

RED /AKA  
2017.04.09 UPDATED


今日は赤が気になっていました。
赤は力を与えてくれます。




カルテット: 衣装提供のお知らせ 


昨日3/21(火)に放送されましたTBSテレビドラマ、カルテットにお衣装の提供を致しました。

これもひとえに日頃からブランドを支えて下さるお客様のおかげです。

心から感謝の気持ちを添えてご報告をさせて頂きます。



ロシアンセーブルファームストール&ローブデコルテラインストーンブローチ

Vivier et Dior ヴィヴィエとディオール


随分昔のヴィヴィエとディオールの資料がありました。
ヴィヴィエがディオールのサロンに佇む写真です。
ヴィヴィエの作品は昔から好きです。





バードゲージヴェールボンネ

お客様のご希望でバードゲージボンネをお作り致しました。
ドレスとお揃いのミカドシルクとリバーレースに
ビーズ刺繍とラインストーン飾りのコンビネーションです。

Writing's On The Wall from Spectre

フェラーリのイベントのためにお作りしたロングドレス
ドレスコードはフェラーリレッド 



シャネルツイードワンピース







Edward Elgar: Enigma Variations / Simon Rattle / Berlin Phil
エルガー: エニグマバリエーションズ / サイモン・ラトル / ベルリン・フィル


先日お客様とストールの話になりました。

クラシックのコンサートのために作ったドレスの
あまり布で作ったストール・・・

昔、よくバーミンガムのコンサートホールに
音楽を聴きに行きました。その頃の首席指揮者は
サイモン・ラトルでその力強い演奏が好きでした。

今、彼ははベルフィルの首席指揮者ですね。
素晴らしいキャリアを積んでいる指揮者の一人です。

イギリスの作曲家と言えばエルガーです。
エルガーの曲をベルフィルが演奏する・・・
何とも感慨深く感じるのは私だけでしょうか
様々な歴史を超えて芸術では一体化出来るのが
素晴らしいです。

エルガーのエニグマ・バリエーションズ、
とても好きな曲です。


Elgar Enigma Variations: Simon Rattle / Berlin Phill



Northern Ballet ノーザンバレエ UK


お客様とバレエやクラシックのお話をよくします。

最近はメジャーなバレエ団よりも
もう少し小さなバレエ団の話題など
すこしマニアックな話になったり・・・
楽しいひとときを過ごさせて頂いています。

小さなバレエ団の中で
大好きなバレエ団の一つが
このNORTHERN BALLET/ノーザンバレエです。
NORTHERN BALLET ORCHESTRA / ノーザンバレエオーケストラという
小さなオーケストラと一緒に演じてくれる事が多く
メジャーなバレエ団とは違った
独自の魅力があります。

今はバレエアカデミーもあり
日本人の女性が教鞭をとっていらっしゃいます。

国境を越えて日本の女性が活躍しているのは
とても嬉しいです。






NORTHERN BALLET

NORTHERN BALLET BEAUTY & THE BEAST

美しいもの

フィレンツェらしい素朴で優しい質感
しかし力強いボリュームと丸み・・・
穏やかで優しい明かりが灯ります。





BELLINI: NORMA /CASTA DIVA
BELLINI: NORMA /CASTA DIVA

Renee Flemingのドレスも素敵です。

プリンシプル


英国で学んだ事の一つにプリンシプルという概念があります。
プリンシプルとは、物事の原理原則のこと
デザインにおいてもプリンシプルに基づいた創造のプロセスを叩き込まれ
また生き方や仕事についても
英国に行ってからは同じ流儀で考えるようになりました。

先日、白州次郎の本を読んでいたらプリンシプルについての記述が
あり、その考えが英国で私が学んだこととあまりにも同じで驚きました。
その概念は英国の伝統であり、文化に根ざすものなのでしょうね。
英国の強みはまさにこの点にあるように思います。
一番大事なものについては、全く揺るがない
そして大胆に新しいものを伝統に融合させてしまう
その手法こそが英国の強みであり、その点で成熟した国だといつも感じます。


友人たちとケンブリッジでボートに乗った記憶がある
イタリア・サウジアラビア・スペインの友人が一緒だった。




Arturo Benedetti Michelangeli
Ravel Piano Concerto : Adagio

ラヴェルの曲はミケランジェリの優しく優雅な演奏が一番好きです。
中でもこのピアノ協奏曲の第二楽章は
その曲の美しい旋律もさることながら
ミケランジェリの創り出す音の空間、雰囲気にいつも魅了されます。

ミケランジェリはポリーニの師と言われています。
ポリーニは私の中では少しかたい印象があり
ポリーニの演奏はショパンが最も好きです。



Ravel Piano Concerto : Arturo Beneditti Michelangeli

Ravel Piano Concerto: Helene Grimaud

花と絵画

花と絵画の空間が好きです。


パールミンクホワイトカシミヤコート

パールミンクとホワイトカシミヤでお作りしたコートです。
ミンク衿は取り外しでき、自在に形を調整出来ます。
50年代のクラシックなイメージをモチーフにしたデザインです。




美しいもの

お客様から頂いたフィレンツェのお土産です。
パッケージも中身も可愛らしくてとても魅力的でした。
東京にも出店しているとの事、
今度行ってみます。

チョコレートからお洋服まで
本当に上質でお気に入りのものだけを
あつらえる時代になってきたように思います。

何でもある時代だからこそ
自分だけのものを。


Roman Holiday Anne Dress / ローマの休日 アン王女のドレス

以前トアルを掲載したローマの休日の
アン王女のドレスからのインスピレーションドレス
シルクとリバーレースで出来上がり納品致しました。
同じ素材でボンネもお作りしました。
アンティークベージュに染めたシルクとリバーレース
上品な仕上がりでした。



ロシアンセーブル付きカシミヤコート


カシミヤにロシアンセーブルのお衿とカフスを付けたコートです。



ロシアンセーブル付きカシミヤコート
カシミヤ100%
ロシアンセーブル衿&カフス

ホワイトのカシミヤコート


冬に明るいお色を着ている女性を見ると
おしゃれな人だと感じます。
気持ちが明るくなって好きです。



カシミヤダブルフェイスコート
オフホワイト
カシミヤ100%

陽炎


鉢から残った蘭を飾ってみたのですが
白熱灯の下の蘭が陽炎のようにみえて
あまりにも美しく
写真におさめました。





シンプルなものほど難しい


シンプルなデザインで
しかも魅力的なデザインほど難しいものはありません

そのようなデザインは表層はシンプルに見えても
実際には考え抜かれたカッティングや素材の美しさ
またそれをサポートする巧妙なテクニックが隠されています

やりすぎたデザインはある意味ごまかしがきくのですが
シンプルなもの程、素材の良し悪しや着心地がはっきりわかるので
一つ一つ丁寧なものづくりが必要です






リボンやトリミング・釦など 2 (NY)


ニューヨーク、マンハッタンの
5th〜9th、34丁目〜42丁目辺りまでのエリアは
ガーメント・ディストリクトと呼ばれている
ファッション関連の業者が集まるエリアです。

その界隈の付属を扱うお店として有名なのが
こちらのM&J TRIMMING。
たくさんの資材が揃い
ローブデコルテでも取引をしている付属屋さんです。



M&J TRIMMING, NY
M&J TRIMMING



リボンやトリミング・釦など


パリやロンドンに行くと
必ずリボンやトリミング、釦などを探しに行きます。
服のデザイナーなら当たり前の話だけれど
最近はハンドメイドを行う人々も
旅行の際に立ち寄る事が多くなったらしいです。

ローブデコルテのお客様もハンドメイドやクラフトワークなど
作品をつくられる方はとても多く
海外のショップの話などもよく話題になります。

あまりに有名なお店ですが
リボンやトリミングのお店を2つ、パリとロンドンから。



Ultramod, Paris
HP: Ultramod



VV Rouleaux, London
HP: VV Rouleaux



仕事とその軌跡

デザイナーの仕事はその時々の自分自身の美的感性と
物事に対する考え方を
具体的な形として表現する事とだと思います。
それゆえに、デザイナーとしての仕事の軌跡は
自分の人生そのものであると思います。

自分自身が何者なのかを探求したのがイギリスにいた頃です。
日本の美意識、知的な直線、禅、茶道、日本の文化、歴史・・・
自分自身のアイデンティティを探したのがイギリスにいる頃でした。


その後、甘い服に出会い、パリの可愛らしいフレンチカジュアルの仕事
またパリの展示会で世界から集まる服を目にしたり
ファーの製作現場でのデザインや人間関係
ニューヨークでのウエディングドレスの仕事・・・

それらすべての経験を通して
自分自身を再度見つめ直し
魅力的な服を追求したいと思ったのが自身のブランド、ローブデコルテです。

デザイナーとしてこれまでやって来た仕事と経験が
すべての土台になり、
デザインを通して美意識とライフスタイルに関わっています




お客様との会話は
多くのことを気づかせてくれます。
とても楽しく、そしてある意味、美しいとさえ思える時間です。












大学での授業


昨年まで大学でデザインのクラスを持っていました。
仕事の合間ですが、学生たちの純粋な感性とその表現に接する事は
とても興味深い経験でした。

教育には昔から関心がありましたが
大学の教育に関わる機会となったのは
やはりイギリスの大学での自身の経験が大きかったと思います。

イギリスでは頻繁に現役のデザイナーが教鞭をとります。
なぜかと言えば、現在進行形の情報と知識を学生に教育するためです。
大学院レベルのMASTERやPhDでは
その機会がますます多く、企業とのコラボなども頻繁に行われます。

自分自身にとってそのような経験がとても役に立ったので
日本に戻った際は、そのような機会をつくりたいと考えていました。

教育はとても大切であると思います。特にデザインなどの感性教育の場は
日本は英国よりもずっと遅れていると感じています。

いつか機会があれば、またイギリスで学んでみたいと思っています。
芸術分野だけでなくすべての分野において共通する
原理原則に基づくイギリスの考え方が好きです。


イギリスの学生時代に最初に読むように薦められた本です。
私が持っているものはずっと古いのでもっと深い青色の表紙です。
イギリスのデザイン世界の基本書なので
ジョナサン・アイブ(Appleのデザイナー)も必ず読んだでしょうね。

特別な服の世界を


特別な服をお客様につくる

画家が肖像画を描くように
音楽家が曲を書くように

クチュリエが特別の服をデザインし
ひとりのお客様のためにつくる

それはとてもドラマティックな出来事だと思います。
そんな特別な関係性を自分の仕事の原点であると捉えています




ラファエッロ
RAFFAELLO

ルネサンスの画家の中で最も好きなのがラファエッロです。
その色彩と雰囲気の温かさにひかれます。

ラファエッロの描く美しい聖母が
親しみやすい温かな雰囲気を漂わせているのは
実在した女性たちをモデルに
複合的に形成された女性像であるからだと
言われています。
ラファエッロは肖像画もいくつも描いています。
そのどれもが特別であり特別な作品です。

トアル仮縫いのプロセス


既製服では、標準サイズのボディを使って
トアルと呼ばれるコットンの生地で
デザインにあわせた形をパタンナーと呼ばれる人たちが組みます。

そのトアルで作った形をデザイナーが推敲し、製品化する型紙をパタンナーが
完成させ100枚、200枚と言った数量の服を生産します。

既製服ではトアル仮縫いのプロセスは基本的に標準ボディや
フィッティングモデルをつかって行われ、誰にでも着用可能な一つの標準形を商品として製作します。それが既製服と呼ばれるものです。

一方、オーダーメイドでは、その工程をお客様ひとりのために行います。
オーダーメイドにおけるトアル仮縫いとは、標準形を求めるものではありません。
そのお客様個人の体型を考慮して、デザインから型紙までを製作します。
お客様の要望に合わせてコットンの生地で形を作り補正をしていきます。
襟ぐりの深さ、ウエストの絞り、背中の入り具合、肩幅や袖のカーブなど
ひとりのお客様のために補正と製作が行われます。

オーダーメイドにおけるトアル仮縫いのプロセスは
このように既製服とは全く違う考えに基づいて製作されます。
それはそのプロセス自体が特別なお洋服をつくる楽しみの一つです。

ローブデコルテでは、デザインやサイズ感が大幅に変わる時や
生地の変更やアレンジなどで雰囲気を事前に確認して頂いた方が
良い場合に、トアル仮縫いのプロセスをおすすめしています。
ピンを打ちながらお客様とご一緒にバランスを見る作業は
服づくりのとても大切な時間です。


以前、銀座で開催されたディオール展ではディオールのトアルが飾ってありました。
通常は少し生成りの生地を使うのですが、ディオール展で飾られていたトアルは
かなり白っぽくて、きれいに作られていました。
型紙も見る事が出来ましたので、いろいろ気になる部分を注視して
しまいました。ダーツが強いカーブで描かれていてやはり
クチュール的な部分を型紙からいろいろ感じました。



ヒラメキ


お客様がご試着されているのを眺めたり
お客様とお洋服のお話ししながら
デザインのヒラメキが舞い降りてくる事が
たくさんあります。

この形にこの素材でこのファーの組み合わせは魅力的だ・・・と思ったり
このシルエットをこのようにアレンジしたら・・・素敵だ・・・とか
こんなコーディネートは魅力的・・・とか

スエードのキュロットのショートに
スエードのロングブーツ
ミンクーのファーガウンに
アンティークの帽子・・・

季節外れのリネンコットンのワンピースに
ファーのガウン・・・

ひとつのヒラメキが組み合わさって
一つのデザインやスタイルになります。

お客様と過ごしている時間が好きです。




写真を趣味にされているお客様からご紹介頂いたお店
モノクロの写真が美しいです。
また、ここから観る夜景も素晴らしい。
ぜひディナーならば窓側で。

ジランドール・パークハイアット


French Vintage Button / フランスのヴィンテージ釦

釦屋さんでフランスのヴィンテージ釦を見つけました。
一目見てこれはロシアンセーブルのファーと合うのではないかと思い
購入しました。古い釦ですが、彫刻がとても凝っていて美しいです。
早速コートに付けてみました。
フランスの女優のイメージに似合います。







最初の一着  

ローブデコルテを立ち上げて初めてのオーダーはスーツでした。
お客様のご要望は

1.普通のテーラードではないデザイン
2.素材が良く長く着れるもの
3.スーツでもセパレートでも着れる
4.濃紺
5.体型をカバーしてくれる

お客様の体型の特徴として肩傾斜が左右大きく違い、腕の長さも左右違いました。
通常も左右の腕の長さは違いますが、その違いが大きかったです。

ご提案させて頂いたデザインは下記になりました。

1.オブロンタイプの衿
2.上質なシルエットをキープ出来る素材→素材とシルエットのイメージは昔のバレンシアガをイメージしました。
3.半袖のワンピースセットアップ
4.濃紺
5ワンピースはソフトAライン
6.釦はラインストーンのものと共布のクルミと2wayにできるようにしました。

このセットアップはトアルの縫製・トアル仮縫い・実物仮縫い・縫製まですべて私一人で行いました。
とても良く仕上がってお客様に喜んで頂いたのを憶えています。
感慨深い一着です。
昔のバレンシアガにあるような身体を包み込むような立体感が表現出来たのが嬉しかったですね。



服の社会的意義 / アメリカでの経験 

ニューヨークでウエディングドレスブランドのクリエイティブディレクターを務めた際に
服の社会的意義とビジネスは両立出来るという考えのもと
今までにはない大きなドレスサイズの展開をしました。

アメリカのサイズでサイズ2〜24まで、それぞれのオリジナルボディをつくり展開したドレス。
そのような考えにアメリカABC放送が共感し、取材の後、TVで取り上げてくれました。
ファッションは皆のためのもの、体型に関わらず皆がファッションを楽しみ、
美しいドレスを着たい・・・そのことは社会的にも意義があると
ABCの関係者が代弁してくれました。
視野の広さを実感した出来事でした。



シカゴABC放送にて


こちらは楽屋です。
壁に有名な方々のサインがあります。

デザインとは / エットーレ・ソットサス 

デザイン界の大御所、エットーレ・ソットサスの言葉。

デザインとはどういうことなんですか? 

<それはきみ、恋人に花束をプレゼントするだろう、そのことだよ、デザインっていうのは。
デザインすると言うことは、物をつくると言うことだけでは決してない。
デザインすると言うことは、人と物との関係をつくること、
表層ではなくもっと本質の部分だよ。>

エットーレ・ソットサス



BROOCHES / ブローチ 

ブローチを付けるとお洋服も小物も一層魅力的になります。
これからの季節はぜひファー小物にもブローチを合わせてみてください。


Morning Tea / 古いものと新しいもの 

Nice tea time shared with the people in the morning, and loves the things modern period and antiques.

最近の好みは白茶です。
マリアージュ・フレールのParis-Provence、Paris-Londonが気に入っています。

古いものと新しいものの組み合わせに魅力を感じます。
それを意図的にデザインしたものがモダンクラシックと呼ばれるスタイルだと思います。
スコットランドのエディンバラの街はオールドタウンとニュータウンとに分かれていて、
古いスタイルと新しいスタイルが融合したモダンクラシックな建築のデザインが好きです。





ROSSI / ロッシ 

Those are very beautiful letter sets I have been used.

クレインの他にロッシのレターセットを使っています。
フィレンツェのメーカーで古典的な色彩と柄がとても美しく、毎回ペンを執るのが楽しいです。
紙質もよくデザイン画の色ののりも良いので使い続けています。

今日はロッシの古典的なイメージからサロンの薔薇は濃いオレンジにしました。



ROSSI1931

筆で描く美 / 加山又造


お客様とお話しするのが好きです。

知らない世界を知るきっかけになり
またあらためて自分の中に眠っている感覚や美的なものに
気づかされることもあります。

広がる新しい世界に引き込まれ
新たな発見に出逢います。

赤と黒をテーマにしたお客様のドレスを
製作しています。
加山又造さんの雪月花がイメージに重なりました。



微風


雪月花より

二つの美の世界 / 谷崎潤一郎と加山又造


言葉で綴る美の世界、筆で描く美の世界





クレイン & 銀座伊東屋 / CRANE & Itoya Ginza

クレインのカードが無くなったので
銀座伊東屋さんへ立ち寄りました。

雨の日の銀座伊東屋さんは普段より空いていて
デザイナーにとっては幸運です。
ゆっくり紙やペンなどを吟味出来ます。

今回いくつか新しいクレインの柄を揃えました。
クレインだけではなくイタリアの新しいメーカーの
カードセットも購入しました。デザイン画の色の心地は
どうでしょうか。

お客様にどんな柄が届くかはお楽しみです。

新しくなった銀座伊東屋さんはとても見やすくなりました。
竹尾見本帳の色紙のコーナーがとても美しいです。
竹尾見本帳は本店にも紙を探しに行ったことがあります。
本店も洗練されていて美しいですね。

新たに出来た伊東屋さんのカフェ、
商品を見た後に少しゆっくり出来る
快適なスペースです。



クレインのカードセット


竹尾見本帳のコーナー

竹尾見本帳本店はこちら
竹尾見本帳


伊東屋さんのカフェ

Hotel in London : My Favorites

Hotel Sanderson London.
ファッション関係者も多いこのエリア、
便利でクールなホテルです。









English Umbrellas : My Favorites

My Favorites.
大好きなFOXの傘です。
この時期大活躍です。


可愛い街 ミニチュアモデルビレッジ コッツウォルズ
Bourton on the Water, Model Village in Cotswold

昔行った場所。
とても可愛い街です。
実際の街を縮小してつくったミニチュアの街があります。
本物みたいに出来ていてとても可愛いですよ。
コッツウォルズに行った際はぜひアンティークマーケットと一緒に楽しんで下さい。


こちらはミニチュアの街です。Bourton on the Waterを小さくミニュチュアで作ってあります。
たまたま横を通りがかって入ってみたら、可愛い街が広がっていました。
The Model Village, Bourton on the Water, Cotswold


こちらはBourton on the Waterの実際の街です。
とても小さな街ですがコッツウォルズらしい可愛く美しい街です。


とても浅い川なので子供たちやワンちゃんががよく遊んでいます。
私が行った際もたくさん子供たちが遊んでいました。
休日はこんな所でのんびりとしているイギリス人が多いですね。

花の癒し

今朝は少し疲れがあり、何とかその気分を変えたいと思っていました。
私の場合はシャワーを浴びると様々なイメージが頭の中を巡り、アイディアがよく浮かびます。
重苦しい気分をどうにかしたいと思っていた所に、今日は頭の中でプッチーニが流れはじめルネサンスの華やかなイメージが映像となって映し出されました。
レオナルド、ミケランジェロ、ラファエッロ、ベルニーニ、ボッティチェッリ・・・その優雅で芳醇なギリシア・ローマに由来する女性美と少し神話的なストーリーがプッチーニの甘美なメロディーとともに、頭の中をぐるぐるとまわっています。
華やかで明るい色彩・甘美な音楽・・・ボッティチェッリの絵画が目に映り、薔薇を飾りたくなりました。
少し強い色の薔薇を・・・。

お花は生気を与えてくれます。
疲れを感じる時程、花が疲れを癒してくれます。
そんなことで今日は薔薇を20本飾りました。







プッチーニと並んで好きな曲、サンサーンスのサムスンとデリラより
あなたの声に私の心はひらく


ピン(針)とトアル

私がピン打に使用するピン(針)には、玉ピンとシルクピンと呼ばれるもの2種類があります。
私はそれぞれのピンに合わせてピンクッションを分けて使っています。
お客様に使用するピンは安全性の点から玉ピンだけですが、実際仕事で使うピンはシルクピンが多いので、作業ではピンクッションを2つ付けて使っています。シルクピンは直径と長さによって様々有り、その繊細さも国によって違うので興味深いですね。
日本のシルクピンはとても洗練されていて使用しやすいです。
このシルクピンを使って最初の形をボディの上で生地を裁断し組んでいきますが、たくさんのシルクピンを見るとなぜか気持ちが高ぶります。燃えますね。
仕事の道具ってとても大切だと思います。










ありがとうございます。


お客様がデザイン画を額装して下さってその画像を送って下さいました。
感激です。今後の仕事の励みに致します。





夏の夜の夢 ウィリアム・シェイクスピア
A Mid Summer Night's Dream by William Shakespeare

But earthlier happy is the rose distill'd,

薔薇は香水となってその香りを残してこそ
地上の幸せを受けるのだ・・・

香水となった花は外観を失うものの、その本質は美しい香りとなっていつまでも生き続ける

薔薇を花瓶に飾る際に、その茎をフラワーナイフでカットするのが好きです。
茎の切り口がうまくカット出来ると、薔薇の水揚げが早く薔薇が元気になります。
莟の様子でうまくいったかどうかが良くわかります。少しでも長く美しい姿を眺めたいと思う一方で、
シェイクスピアの<夏の夜の夢>の一節が頭をよぎります。

外観よりもその本質が最も大切で、あくまでも服はそれを後押しするものだと思っています。
むしろ、人間の本質が駄目なら幾ら着飾ってもそれは道化の衣装みたいなもの、美しくも何ともないですね。

人の内面が変わり、美しくなっていく姿を見るのは、デザイナー冥利に尽きると同時にこの仕事の醍醐味です。



René Gruau ルネ・グリュオー


現在は写真がファッション広告の中心になっていますが、昔はファッションイラストがよく用いられていた様です。
それらのイラストレーターはファッションイラストレーターと呼ばれ、ファッションデザイナーとはまた別の世界に属しています。

ファッションデザイナーが描くものは、デザイン画と呼ばれイメージと服の構造の両方を説明出来るものでなければならないのに対し、ファッションイラストレーターの描くイラストは、基本的にそのインパクトが重要視されます。服のデザインのイメージを強く伝えるような構図や色彩、デフォルメされたバランスが用いられます。

ファッションイラストレーターで最もエレガントだと思うのは、やはりルネ・グリュオーです。
クリスチャン・ディオールやシャネルなどの広告イラストを手がけたイラストレーターです。ルージュのコートのイラスト素敵ですよね。




ワンピース・フランソワーズ

パウダーピンクの素材でお作りした上品なフレアが美しいワンピース・フランソワーズ。
ローブデコルテでいくつかバリエーションをお作りしている定番的なデザインです。
リボン無しでもウエストがすっきりしていますので御召し頂けます。

和敬清寂(わけいせいじゃく)

和の世界に生きるお客様との対話の中で思い起こした、私が好きな言葉です。

和して流れず、
敬してへつらわず、
清くしていさぎよく、
寂にしてやかましゅうせざれ。

千利休

異文化に居ると自国の文化やアイデンティティを見つめ直します。
イギリスではこの言葉を書にして部屋に飾っていました。
台湾出身の友人が、それを見て李白の詩の書をプレゼントしてくれました。



ヴィキューナ 

こちらはヴィキューナ100%のコート地です。ヴィキューナにはミンクでは役不足かも知れません。
やはり合わせるならロシアンセーブルでしょうか。
ヴィキューナのナチュラルは本当に美しく知る人ぞ知る素材ですね。

カシミヤ 

ローブデコルテのコートは、特にカシミヤの品質にこだわったハイクオリティな素材のコートをご提案して参ります。



LORO PIANAの最高級のカシミヤ

フランス製のレース 

フランス製のアンティークな感覚のレースでスカートをデザインします。





ケーキナイフ 

サロンで使うケーキナイフを探していました。
手元にあるものと合いやすいもので使いやすいものを見つけました。
並べると美しいです。




ニューヨークで好きな場所 

先日お客様とニューヨークのお話しになりました。
街やジャズ、お菓子・・・楽しいお話でした。
少し経ってふっと思い出したのが、ニューヨークで一番好きだった場所、RIZZOLIです。
アート系の本が充実しているとてもシックな本屋さんです。
57丁目にあったRIZZOLIは本屋らしからぬシックな空間で、何とも言えない魅力的な場所でした。
今は26丁目あたりにあるようですね。

初めてこの本屋に出逢ったのはもう20年近く前です。
たまたま前を通り過ぎて、その美しい空間に引き込まれました。
そして・・・この本屋・・・どこかで見たことがある・・・と。

映画、<恋に落ちて>で登場する本屋さん・・・とても素敵な本屋さんです。











フラワーナイフ

薔薇や芍薬用にフラワーナイフを使っています。
とても使い心地がよくお花が長もちします。






イタリアの芸術

4人の巨匠。それぞれ手元に本がありました。
ミケランジェロは絵画だけでなく彫刻や建築にも惹かれます。特に彫刻は好きです。

ローマの彫刻と言えばベルニーニ。
ヘレニズム彫刻のような魂を立体で表現した力強さに一時陶酔した時期があります。
一番好きな彫刻家です。
服でもそんな表現をしたいと思っていました。

MICHELANGELO ミケランジェロ システィーナ礼拝堂

CARAVAGGIO カラヴァッジオ 慈悲の7つの行い

BERNINI ベルニーニ 福女ルドヴィカ・アルベルトーニ

BOTTICELLI ボッティチェッリ 春/三美神





好きな写真家03 IRVING PENN 

言わずと知れた巨匠です。



好きな写真家02 PATRICK DEMARCHELIER 

PATRICK DEMARCHELIERは透明感のある空間表現と女性の陰影を描き出すカメラマンだと思います。




好きな写真家01 HERB RITTS 

HERB RITTSは微妙な質感を見事に表現するカメラマンだと思います。
その滑らかな質感と絶妙なトーンの表現は、カシミヤやナッパなど上質な素材を切り取らせたら右に出るものはいないのでしないでしょうか。レスペクトするカメラマンの一人です。


Peter Paul Rubens ピーター・ポール・ルーベンス

アントワープのマニエリスムの巨匠、ルーベンスの描く力強さ、内面の躍動感が印象に残っています。
ギリシア・ローマ、ルネサンス、マニエリスムなど古典的ヒューマニズムの表現が好きです。

Gustav Klimt グスタフ・クリムト

20才の頃にヨーロッパを列車で旅しました。
パリからディジョンを経由して、スイス、ドイツ、オーストリア、イタリア、南仏に戻りパリへ。
パリから北フランスのカレ、カレからドーヴァー海峡を船で渡り、イギリスへ。
イギリスを巡り、イギリスからオランダ、ベルギーを経由してパリへ戻りました。
ユーレールパスをフルに活用して。その頃はまだ東欧はヴィザが必要だったように思います。
各国の美術館、博物館、街を訪れました。

オーストリア、ウィーンでの目的の一つ、それがこの絵です。あまりにも有名なこの絵の実物を見たいと、ヴェルヴェデーレ宮殿を訪れました。
実はもう一つ同じ宮殿で見たいものがありました。それはエゴンシーレ。
当時、実物を見た時にはクリムトよりもエゴンシーレに圧倒された記憶があります。
ヨーロッパの街の中では比較的大きく感じるウィーン、音楽の街でもあり公園にある音楽家の彫像を写真におさめた記憶があります。ベートーベンの彫像が迫力があり美しかったです。

実はその時に巡ったイギリスの経験が、後にイギリスの大学へ進むきっかけになりました。
アントワープへも芸術学院の下見に立ち寄ったのですが、そのことよりもアントワープではルーベンスの絵画の印象の方が記憶に残っています。

ヴェルヴェデーレ宮殿/美術館

美しい薔薇


美しい薔薇の園、まるで絵画のようです。ロンドンのナショナルギャラリーにありそうな絵画に見えます。
古典的な美しさを感じます。


スクラップブック

デザイナーのデザイン手法は人それぞれです。私の場合は昔のデザインをスクラップブックにしてデザインを温めてからデザインのラフスケッチにします。

イギリスの学生時代に始まり、企業デザイナーだった頃を経てずっと同じようにデザインイメージをスクラップしてきました。それらは自分が好きな時代、テイスト、シルエット、バランスを見るのに役立ちます。特に50年代、60年代のデザインソースが多く、デザイナーの間では基本と呼ばれる時代の作品がインスピレーションとしておさめられています。

神田の古本屋街では昔のヴォークなどの雑誌が見つかります。
クリスチャンディオールのデザインはフランス本国以上に、大戦後のアメリカで大きなトレンドとなり、アメリカの経済力と好景気もディオールブームを後押しし、多くのパターンブックがアメリカの会社によって製作されました。それらはもとても興味深い資料で、少し昔っぽいのですが、時代性を反映したデザインを理解するのに役立ちます。シンプルでダイナミックなシルエットが多く、裏の仕様などとても凝っていて見ているだけでワクワクします。

デザイナーズと呼ばれるブランドはデザインの方向性が決まっている場合がほとんどです。ディオールではディオール自身のデザイン画がずっと後のデザイナーの資料として活用されます。デザイナーはそれらの歴史を参考に新しいデザインを考えることが多いですね。





御礼 / 西宮阪急百貨店ローブデコルテ期間限定ショップ




この度は西宮阪急百貨店ローブデコルテ期間限定ショップ出店に際し、たくさんのお客様にお越し頂きまして誠にありがとうございました。兵庫、大阪、奈良、京都、和歌山、滋賀など多方面から多くのお客様にお越し頂き厚く御礼申し上げます。今後とも皆様のお力添えの程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。



お客様からお祝いに立派なお花を頂戴致しました。
お店の雰囲気を美しく彩ってくれました。





商品を陳列後、何か足りないと思い出し芍薬を飾りました。
お花があるとお店がずっと華やかになります。
ソファも東京から運びました。

エジンバラとグラスゴー

お客様とエジンバラのお話になりました。
OLD TOWNとNEW TOWNのコントラストが美しい街・・・エジンバラ、荘厳でクラシックな建築が際立つグラスゴー、折角なので私が昔撮影した街のお写真を掲載します。

エジンバラの街並、グラスゴーのマッキントッシュのインテリア・建築、そしてネス湖やローモンド湖、お話の間には思い出せなかったウイリアム・ウォレスの・・・ブレイブ・ハートですね・・・のウォレス・モニュメント、その近くの街スターリング・・・エジンバラから何日かでぐるっと回れます。ローモンド湖のほとりにあるロッジ、なかなか良いですよ。


高台からのOLD TOWN(エジンバラ)

エジンバラ・オールドタウン

エジンバラ・バルモラル城

エジンバラ・ニュータウン

グラスゴー・セントラル駅

グラスゴーの建物

リバーレースドレス

おつくりさせて頂いた総リバーレースXミカドシルクのドレスです。
淡いピンクに染めたレースとシルク、襟ぐり、袖ぐり、裾すべてがスカラップ使いの手の込んだマーメードドレスです。








甘美な曲線のインスピレーション


ボッティチェリやラファエロの絵画は直接的に甘美なフォルムのインスピレーションを与えてくれます。
CALLASはそのイメージを引き立たせ、モチベーションを上げてくれます。

花の癒し


花には見る人の心を癒す力を持っています。
眺めているだけで人の心を穏やかに優しくする力は本当に素晴らしいと思います。
切り花の命は短いですが、その息吹を短い間に見る人の心に与えてくれますね。

ザルツブルグのデザイン


ザルツブルクはモーツァルトの生家があることで有名ですが、それと並んで画家ダリのギャラリーや魅力的な通り看板のある街です。アイアンワークのクラシックで上品な看板は街の落ち着いた雰囲気に似合って魅力的です。
昔訪れたとき、なぜか街が落ち着いて感じられたのもそんなデザインの賜物であると思っています。ウィーンよりもなぜか印象に残っています。

今回ローブデコルテのロゴに装飾を施してみました。そのデザインのインスピレーションは、昔訪れたザルツブルクの通り看板のイメージです。可愛らしいもの、ゴシックで荘厳なもの、シックでウィットに富んだもの・・・いろいろあります。ローブデコルテのデザインはフローラルとゴシックを混ぜたデザインにしてみました。昔どこかで見たイメージがふっとよみがえってくる事はよくあります。


出逢い


出逢いと言うものは不思議なものです。
なぜか必要な時に必要な人と出逢うことがこれまで何度もありました。

先日生地屋さんで生地を見ていて、ちょっと触って確認したい生地があったのですが、その生地の前には先客がいました。
先客に声をかけたところ、実は知り合いで、5年ぶりの出逢いに話に花が咲きました。

彼女は私が実力を信頼するパタンナーの一人で、ニューヨークのドレスの仕事の際に、上記のゴールドのドレスの型紙を任せた女性です。ゴールドのドレスはニューヨークのショーでも評判になり、ロイターの記事にも掲載されました。

そんな出逢いから、彼女にはローブデコルテの仕事をしてもらう事にしました。
実はもう一人、私が実力を信頼するパタンナーがいます。彼女はDONNA KARANのパターンを手がけていた女性です。
彼女ともいつか一緒に仕事をしたいと思っています。

私もパターンを引きますが、その2人がいれば、パターンは<鬼に金棒>です。
美しいシルエットを生み出す事が出来る実力のある芸術家たちです。


お人形のドレス





以前、ウエディングドレスをお作りさせて頂いた際に、とても大切にされているお人形があるとお聞きしました。
その際に、ウエディングドレスと同じデザインでお人形のドレスもお作りしました。そのお人儀容のドレスのトアルのお写真です。
お人形の寸法は当然人間の寸法とは違います。そのためお人形のトアルを組んでみました。お写真はトアルですが、折角なので下地は余っていたピンクのミカドシルクで作りました。バックスタイルもちゃんと釦とループに仕上げて可愛く出来ました。
福岡から何度もお越し頂いてお作りさせて頂いたウエディングドレスで、お人形のような美しいお嬢様が印象に残っています。

英国ロイヤルバレエ


6月に英国ロイヤルバレエがやって参ります。今回はぜひ行きたいと思っています。
演目はロミオとジュリエット・ジゼルの2つ、ロミオとジュリエットは個人的にプロコフィエフの演奏が好きです。
モダンでロマンテックなメロディーと美しい舞台が最高のものになるでしょう。カンディンスキーの絵とプロコフィエフの音楽がいつもイメージとして思い浮かびます。



ロイヤル・オペラハウスのホームページを見ていて、興味深い記事を見つけました。ラフマニノフの記事ですが、よく語られる作曲家やデザイナーの内面についての考察です。以前、同じ内容を別の本で読んだ事があります。創作に携わる人皆が何らかの創造の苦悩や完全性に対する思い・・・ラフマニノフは、その人生の流転と生み出したメロディーをよく語られる作曲家ですね。

Rachmaninoff's Dark Side

Victoria & Albert Museum



美術館や博物館の空間の美しさとそこにある美術品や絵画の作品に宿る魂のようなものがとても好きです。

ヴィクトリア&アルバートのシルバーコレクションやテキスタイルコレクションは、むしろ鑑賞するだけではなくリサーチの材料になり、そのコレクションは自らのモノ選びにも役立てられているように思います。リサーチの場所としての博物館や、作家の魂を感じる美術館の存在は、デザイナーや芸術家、音楽家にはとても大切な場所ですが、それだけではなく、その年に住まう人々にも様々な機会を提供していて、感心します。何事にも本物を感じる事が出来る機会が多いと言う事は、とても大切な事だと思います。

カシミヤミンク付きコートCOCO LONG・パステル


お作りさせて頂いたカシミヤのミンク付きコートですです。
裏地は薄いピンクで可愛らしいですが、とても上品でエレガントです。

Dress Rouge マーメードリボン


最近お作りしたDRESS ROUGE マーメードリボンです。
真っ赤なシルクのドレスです。


Hotel in NY


Dylan Hotel NY。こじんまりとしていて立地も良いので便利です。
HUDSON程ではありませんが、結構、スタイリッシュです。



モデルオーディション


NYでドレスコレクションのショーのためにモデルオーディションをした時の写真です。
オーディションに来たモデルは約150人、フィッティングをしてデザイナーがどのモデルを使うか決めます。
最終的には5人くらい選びました。
画像はその中でもベテランのモデルさんで、若いモデルにいろいろ教えてくれてショーでも助かりました。
写真はかなりカットしています。実は裸のモデルさんが何人か映り込んでいるのです。
日本では特別なコレクションシーズンでない限りここまでの人数は集まらないように思います。



音楽家の人生とメロディー


私にとって音楽は常にイメージとインスピレーションを与えてくれるものです。
そしてそれらのメロディーは、やはり作曲家の人生や人格と密接な関わりがあって、その人間そのものから生まれるものであると感じています。イギリスでデザイン教育を受けた時、デザインの表層ではなく、デザインの奥に存在する根源的な原理原則やそれを生み出した作者の人生、人格を探求することを学びました。それ以来、それらをまとめた本は貴重なアイディアの源です。
ラフマニノフのロマンティックで深いメロディーの奥には、彼の人生や音楽への考え方が垣間見えます。


Penhaligons


Penhaligonsのロンドンのお店です。
ここの香りはイギリスでは軽く優しいものが多いように思いますが、なぜか日本ではとても強いものが多い感じがします。
セレクションによるのでしょうか。

Website→Penhaligons

ミンクカシミヤコート<カトリーヌ>




ドレスづくりの夢の部分



既製服にはないドレスづくりの夢の部分、それがオーダードレスにはあると感じています。それは作り手にとっての夢の部分で例えば、フランスの歴史に見られる美しいバッスルスタイルなどは、体型とシルエットのバランスが大切なので、オーダーでは美しく仕上がるのです。ウエストの締まり具合や位置、ふんわりとしたボリューム感のバランスやチュールの入れ具合、足さばきの為の裾の仕様・・・そんな美しさは既製服にはない特別なものです。その仕事はとても楽しく、学ぶことも多い作業です。

デザイン画ラフ

きちんとしたデザイン画を描く前に、必ずラフのイメージを描きます。
ラフなので簡単に描くのですが、膨大になって大変な場合もあります。
ラフはたくさんのアイディアを少しずつまとめるのに役立つのと、時間が経って見返すと新鮮なアイディアなどが見つかったりするので捨てられません。
ラフの中には形になったデザインもたくさんあります。

ウエディングドレス


良い素材を良いカットで


美しい服はトアルの段階でもとても魅力的なオーラを放っているものです。
立体裁断中にもちょっとしたボリュー感やラインの美しさにため息が出るときがあります。
そんな服は、自分で裁断しトアルを組んでいるにもかかわらず、なぜか自分が作ったもののような感じがしません。もっとすばらしい何か別の手がはたらいて、どこからか生まれてくるような感覚です。

そんなトアルから生まれる服を実際の素材で作るときのワクワク感はこの仕事の醍醐味で、幸せな時間でもあります。もちろん、トアルを見ながら一番きれいに仕上がる素材を何度もイメージし、デザイン画と摺り合わせます。仕様も再考し、仕様においても一番ベストな方法を選択します。

手の込んだこと、あえてそれが今の時代は大切だと考えています。
毎日ではなくてもやはり特別の服を着る楽しみは特に女性にとって大切だと思います。
そんな魅力のある服を作ることがデザイナーの仕事だと思います。

クリスチャンディオールのドレス

私にとって1950年代にクリスチャンディオール自身がデザイン・製作したドレスはやはり特別の存在です。これまでに何度か実物を拝見したことがありますが、特にニューヨークのFITやメトロポリタンでの展示会などではすばらしいコレクションを見ることが出来ました。

胸の奥の何かを強く動かすもの、そんなものがクリスチャンディオールの作品からは強く伝わってきます。自分のメゾンを構えるまで、とても苦労したディオールの物語は、ファッションの世界の喜びや魅力、また、それだけではなく難しさや試練も、その一生が教えてくれます。私だけではなく多くのデザイナーにとってクリスチャンディオールのドレスは、常にドラマティックな存在で、後世に多くのものを伝えている作品であることは疑いないと思います。

私はドレス以外のものづくりにも大きく関わっていますが、やはりドレスの存在は大きいといえます。それは日常とは少し別の夢の世界のような要素をドレスづくりでは体験できるからに他なりません。ファーをはじめコートやワンピース、スカートなど、デイリーに着て頂けるアイテムは、むしろお客様のスタイルの表現には大切なものだと思います。日頃ドレスを着る機会など通常はありませんし、そのような社交の世界も日本ではあまりありません。しかし、作り手にとってデザインをする上でのイメージやブランドの在り方を考える上ではドレスがもつ特別な世界はとても大切であると思います。

私の場合、クリスチャンディオールやバレンシアガが創造したシルエットやカッティング、ボリューム、一流の素材によるものづくりは、服に関わる上でも大きなモチベーションであると同時に、プリンシプルとしての位置づけが大きいと言えます。

ボリューム・カッティング・素材・質感・仕立て・・・それらすべてが調和して一つの服になるわけですが、ドラマティックな作品にはそれらを超越した何か別の次元のものが宿っているように感じています。そしてそれは写真などでは感じることの出来ない、実物・立体としての服の魅力と言えると思います。まさに実際着用し、素材に触れボリュームを感じることでしか理解することが出来ないものであると思います。

巷にはたくさんの商品があふれています。しかし、袖をとおすことで感じる明らかに違うクオリティの世界・・・それらは存在するものです。過去のクリスチャンディオールの作品は、それらの根源的なプリンシプルを伝え、そしてそれらを感じるとき、私の胸の奥では震えが止まりません。



ものづくり・工芸



最近、特に工芸の世界で、ものづくりに真摯に向き合い作品を発表しているデザイナーが多いように感じています。ものづくりに関する書籍も以前よりも増え、大量生産の商品が日常に溢れる一方で、丁寧にものづくりに取り組む人々も増えてきている様です。その姿はとても励みになります。

一般的にファッションの世界は、流行に乗り遅れないよう急いで作り商品の回転を早めどんどん商品を市場に投入するイメージが強いと思います。実際、ファストファッションの世界はそうですし、セレクトもその流れには逆らえず市場投入と消費の繰り返しによるビジネスサイクルです。その規模が大きくなればなるほど、シーズンの終わりに大量の在庫をかかえることもあります。その売れ残った商品はどこに行ってしまうか、店頭から突然消え去り新しいシーズンが登場します。正直、それらの在庫のことを考えるとあまりよい気持ちにはなりません。

工芸の世界に感じる時間の流れや作り手の信念は、そうしたビジネスの側面とは一定の距離感があるように思います。また、ファッションの世界はそれとかけ離れているイメージを持つ方がほとんどであるかと思いますが、実はそうでもありません。工芸の世界に通ずるものは、ファッションの世界にも息づいています。

実はファッションの世界にもそのような世界は存在し、老舗メゾンのものづくりを支えているのは、同様の職人の堅固なものづくりへの愛着や信念です。決して流行一辺倒の世界だけがファッションではありません。刺繍のルサージュをはじめ、生地屋さん、染屋さん、バックの金具屋さんなど、パリには多くのアトリエがあります。東京もだんだんと工芸的な思想を持った若い職人やデザイナーが増え、パリのように変わっていくとより魅力的です。

私の仕事を助けてくれる生地屋さん・機やさんは、よいものを真摯に作りたいという信念を持って生地を織り上げ提供してくれています。しかしながら、それらの製品の多くは日本のアパレルにはコストがあわず使用されていません。本当によい素材は、アメリカやイタリアのよいものをつくるブランドへ売られているのです。いつの日かそれらの素材が海外よりもこの日本で認められその魂を理解する人々が増える事を祈っています。だんだとその環境は整いつつあるように思っています。






NY Display












ロンドンの花屋さん


ロンドンのお花屋さんです。
日本のお花屋さんとはちょっと違います。





ウィリアムモリスとリバティ







グラスゴーはエジンバラとならんで好きな街。
グラスゴーでは魅力的な建築がたくさんあります。
リバティプリントは日本でも人気ですね。

その歴史を辿るとイギリスのデザイン、アートアンドクラフトの源流を発見します。
建築とアートの歴史が折り重なり、魅力的なデザインや思想に出会います。




ラファエル前派









イギリスではラファエル前派やマッキントッシュ、モリス等をいろいろ学びました。
グラスゴーの学校やアールデコ・アールヌーボーの建築、ビクトリアンから残る様々なものが、身の回りに存在すること、それがイギリス的ウルトラモダンを生むきっかけかも知れません。



オリジナルボディと裁断ばさみ




アメリカでの仕事の際にブランド独自のオリジナルボディの製作を行いました。数にして約20体、サイズ展開も加えると製作プロセスでの経験は膨大なもので、とても学ぶことの多い仕事でした。
ガーメントディストリクトにあるボディの工房を訪ね、希望のボディの寸法と体型的なポイントなどを説明しブランドオリジナルのものをオーダーします。その工房では多くのブランドのアトリエのボディを手がけており、基本的に手作りで日本の工業ボディとは精度的にズレが多く、パタンナー泣かせなボディでとても大変でした。しかしながら、そのラインの美しさや感覚的な美感は、工業用の規格ボディのものとは全く趣を異にするもので、今でも常にそのうちの一体を自分の仕事場においています。

人種が異なれば当然その体型は大きく異なります。アメリカにおいてはブランドがターゲットとする人種や顧客層によってライフスタイルが異なることから、体型だけでなく嗜好もも大きく変わってきます。ボディにしてもブランドポジショニングを考えた上で、それらを寸法に落し込み立体化して作っていきます。服種にもよりますが、クチュール的なものほどツールへの要求やこだわりも強くなるのではないでしょうか。

デザイナーによって好みのボディも色々ありますが、ヨーロッパではストックマンを良く見かけます。アメリカではまた違い、国が違えば、ツールへの要求も異なり、それがとても面白いですね。

ツールと言えば、今でもイギリスにいた頃の裁断ばさみを研ぎに出しては大事に使っています。先日研ぎにお店に持っていくとそのはさみを見た担当の人が、日本のものではないね、とすぐ気が付いてくれてそこから色々な話へと広がりました。日本の裁断ばさみは、個人的にとても洗練されていると思っています。切れ味の鋭さが日本らしく切れ味が良くてスパッと切れるんですね。一方、イギリスの鋏はそれはそれはとても重くて分厚く扱いにくいものが多いのですが裁断時の安定感は素晴らしいものがあります。そんなところにもお国柄やプロダクトの個性を感じることができますね。特別な愛着がわきますね。
イギリスのものはその重々しさと重厚さがとても気に入っていて自分の一部のような大切な道具になっています。





多民族の中での価値観










NYやPARISは、多くの異なる民族が同じ街に暮らしているミックスカルチャーです。
同じアメリカ人でも、肌の色も違いその故郷は全く異なる国であったりすることは当たり前、文化も価値観も違うという事を根底で互いに理解しているような感覚があります。
そのようなカルチャーでは、物事の捉え方が違ったり、感覚でも基準となる感覚が違っていたりと、違うという事が根底にあり、そこから話し合いがはじまります。それがとてもよい刺激になって企画も面白い方向に進んだりしますね。違うということが、何かを決める時に、きちんと意見を述べ合うことにつながったり、根本的な部分からそれぞれの意見を説明するということにもつながり、それが互いの違いを認め合うことにもつながっていると思います。それは大切な事だと思います。
そういう意味で、何かを生産的に進めようとするとき、ミックスカルチャーの環境は刺激的な側面を見せてくれますね。
日本では皆同じという感覚がどこかにあるようにおもいます。
世界はインターネットによってほぼタイムリーにつながっていて、民族も多様なはずですが、日本の日常ではなぜか意識の根底で同じものを共有しているかのような意識が働いてしまう、それはなぜなのだろう、と最近よくおもいます。
アメリカにいれば、日本人としてだけではなくアジア人としての感覚がどこかにありますが、日本ではその感覚が乏しくなる・・・それが創造性や発想を邪魔しているように感じます。

ブレインストーミングの手法の原則には、批判しない、自由奔放、便乗化、質より量などの原則がありますが、それらが機能するのにもいろいろな根源的な制約を取り払う意識が大事な様に思います。
民族や人種、宗教や生活などいろいろありますが、違うことに興味を持ち、同じことに安住しない、そんな考え方で新しいものが生まれる気がします。





Creativity(クリエイティビティ)



NYのディスプレイです。
表現が自由で見ていて楽しくなります。世界観の広がりを感じます。

近年続けている大学でのデザインの授業では、学生に自由な発想でのムードボードの製作課題を与えています。創造の出発点となる価値観やイメージを自己の内面から発見し導きだすのが目的です。
毎年、とても創造性豊かですばらしい作品を学生達は表現してくれます。
外の情報は非常に多くそれらの情報に戸惑う時代ですが、自身の中に存在するものをあらためて見つめ直すことは、すべての基礎になるのではないかと思います。学生たちの作品を見ていると、それぞれに存在する強いクリエイティビティを感じずにはいられません。

今年もAXISでの金の卵展が近づいてきました。どのような作品が展示されるのか楽しみです。




INSPIRATION: THE FRICK COLLECTION (NY)





フリックコレクション (ニューヨーク)

私の好きな作曲家の一人にモーリス・ラヴェル(Maurice RAVEL 1875-1937)と言う人がいます。作品の中でもボレロが特に知られていますが、美しく優しい旋律のピアノ曲を多く残した人です。

彼の作品はよく私の頭の中でイメージとともに演奏されます。特にパリの街のイメージや印象派の優しい色彩などを思い浮かべるとき、ラヴェルのピアノ協奏曲やピアノ曲が何となくイメージの中に生まれてきます。パリや印象派からのイメージの起想とラヴェルの音楽はある意味とても典型的ともいえますが・・・。

ある時、そのラヴェルの音楽がニューヨークの美術館にいるときに頭の中でふっと浮かんだことがありました。それがフリックコレクションです。

私にとってアメリカにいてフランス的なもの、優しく繊細な響きのイメージをニューヨークで感じ起想したことは、実は驚きと発見でした。自分の中で、アメリカのクラシック音楽はとても力強くダイナミックなイメージがあったからです。ボストン交響楽団やバーンスタインといったダイナミックさやガーシュインなどの軽快さ・・・そんなイメージだったためです。

THE FRICK COLLECTIONはHENRY CLAY FRICK(1849-1919)によって集められたコレクションで、ニューヨークの自邸を美術館としたものです。そしてその集められた作品は、彼のスタイルと好みを反映し、テイストに一貫性を強く感じるものでした。その作品群のテイストから私はラヴェルの音楽を起想したわけです。

Francois Boucher、Chardin, Jean-Honore Fragonard, Van Dyck 繊細で優美な作品群です。

どんな音楽やイメージを起想するかは人それぞれです。あなたはどんなイメージを感じるでしょうか?

NYを訪れた際は、ぜひ行ってみることをおすすめします。







美は力なり





知は力なり、と言ったのはイギリスの哲学者フランシス・ベーコンですが、ふっとデザイナーの観点から < 美は力なり > という言葉を考えました。

美の解釈は様々ですが、普遍的な美を美しいと感じることは、人間本来の能力であると何かで読んだことがあります。

様々な感覚についての言葉の構造を理解し解釈すること、また、それらを正しく使用し伝達することは、易しいことではありません。しかし、美しいものを美しいと感じることが生まれながらの能力であるならば、そのこと自体を怖がる必要はありません。

ロンドンのウォレスコレクション、私の好きな美術館の一つです。
秀逸です。

ナショナルギャラリーやテイトギャラリーに比べ目立ちませんが、すばらしいコレクションです。







創造性の4Bの話







久しぶりに以前買ったアイディアに関する本を読み返しました。

そこには創造性の4Bという話が出てきます。

それは、バー(Bars)、バスルーム(Bathrooms)、バス(Buses)、ベッド(Beds)の4つの場所。
自分にとっては、Bathroomsはよく発想が浮かぶ場所かも知れません。

最近はデザインを戦略的に捉え、マーケティング面からも3Cや4Pと言った言葉をよく使用します。私が講師をしている学校でも、学生たちにそれらマーケティングの重要性をよく話しています。

しかし・・・やはりデザイナーにとって何より大切なのはアイディアです。それはデザインの核といえるべきもの・・・。

セオリーは必要ですが、セオリーだけではクリエイティブな仕事はできません。そんな意味で、それら4Bは、かたくなった脳をやわらげてくれるような気分にさせてくれます。

イギリスにいた頃、よくPubに行きました。
リラックスした雰囲気の中、皆それぞれの時間を過ごしている空間・・・いろんな発想が浮かびました。イギリスでは、カフェのような感覚で日常にPubが存在しています。また、時間が出来たら気に入っているポートベローのカフェに行きたいと思いました。





Less and More
純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代



先日、府中美術館で開催されているディーター・ラムス展に行ってきました。
以前から関心のあったデザイナーなので、このような展覧会が開催されてとても嬉しく、たまたまニューヨークから帰国していた友人を誘って訪れました。

とても見応えのある内容で、良い展覧会でした。
中でも展示室で放送されていたデザイナー自身の映像は、私にとってとても参考になる内容で学ぶことが多かったです。

デザイナーにとって巨匠デザイナーのデザイン原理や考え方、コンセプト、デザインプロセスはとても勉強になります。なかなか知られない部分でもあり、このような機会があったことに感謝しました。








アメリカのウエディングドレススタイル



本来、私は既製服のブランドづくりやデザインを手がけてきましたが、縁あってアメリカのクチュールウェディングドレスのブランドづくりからデザインまでに携わることとなりました。

個人的にウェディングドレスを友人のためによく作ってはいたのですが、コレクションの仕事はチームワークですから、違う緊張感がありました。ニューヨークをベースにして、たくさんのアメリカのプロフェッショナルと仕事をする機会が出来たことは本当に嬉しいことです。おかげさまで、無事にコレクションを発表する事ができました。

アメリカのウェデングドレスですが、日本のドレスとは全く顧客のテイストニーズが異なります。戦略からデザインまで日本の既成概念は捨て、ゼロから組み直しました。そのためにアメリカ各地を巡り、ストアオーナーともお話をしてそれぞれのニーズを積み上げてものづくりの基礎を固めました。

アメリカのドレスは至ってシンプル、且つ美しいラインが好まれます。過剰な装飾は着る人のパーソナリティを阻害するかのような感覚で、お客様と接してお話をうかがってもそのような意識を感じずにはいられませんでした。

ウェディングドレスに携わるのはとても好きです。ウェディングドレスに携わると、作り手まで幸せな気持ちになります。





シカゴのホテル


私が滞在したホテルはアールデコのデザインのもので、内装も美しくとても良いホテルでした。とくに気に入ったのが部屋のドアノブとカギです。旧来のデザインでカードキーではありませんでした。

文化への意識が、そのようなデザインの端緒から感じられます。
デザインにとって歴史・文化の理解は大切です。
それを身にしみて感じました。



The Art Institute of Chicago
シカゴ美術館


海外に行くといつもその地の美術館に立ち寄ります。

仕事でダラスからシカゴへ移動し到着したのが夕方でした。

夜の打ち合わせまでの空き時間を利用して、シカゴ美術館を訪れました。すばらしい作品ばかり・・・偉大な美術館の一つです。その内容はとても見応えがありました。シカゴへ訪れた際はおすすめです。

シカゴは建築でも有名な街です。
たくさんの美しい建物があります。







Dallas Nieman Mercus / ダラス ニーマンマーカス






ダラスと言えばケネディ大統領が暗殺された街として名前をご存知の方も多いと思います。もうひとつ有名なのはニーマン・マーカス・・・アメリカでも有名な百貨店の一つであり、ここダラスが発祥と聞きました。ニューヨークのお店とはまた違ったゆったりとした雰囲気でエレガントな佇まいです。このダラスのニーマンマーカスのブライダルサロンで仕事の打ち合わせをしました。ニーマンマーカスのブライダルサロンはとても素敵な空間、担当のマネージャーもとても穏やかなすばらしい女性で、良い時間を過ごすことができました。